いやぁ参っちゃいます・・・![]()
思い描いていた、農村生活、田舎暮らし、そんなキラキラしていたイメージと、実際の「厳しさ」みたいなギャップ・・・
『米』
半分は水草(セリとミゾソバ)に負けてしまい
(それでも半分はまぁまぁ育っていたんです・・・)
生き残って成長していたお米半分も今イノシシに蹂躙されています。
木の杭とネットで柵をめぐらせても、シカは飛び越え、イノシシは杭を折ったり、穴を掘ったりして侵入してきます。
「お米が採れなかったなら、買ったらいいじゃない」
きっとそうなってしまうのでしょう・・・涙
悔しい
あの汗を流して作った苗代
暑い中一本一本植えた苗
それらに費やした時間やエネルギーを思い起こすと、田んぼに残されるイノシシの爪あとを見ると悲しくなってしまいます。
今から、電気柵やトタンだと策を講じるエネルギーは無く、今あるネットと木の杭でやり過ごしている日々ですが・・・完敗です
恥ずかしくて穴があったら入りたい![]()
そんな落ち込む日々なのです。
無かったことにしたい。
うまくいかないことがあったら、リセットボタンを押せるテレビゲームはなんと都合の良い
『畑』
シカ・タヌキ・ウサギの足跡を見つけることが出来ます。
動物園?
タヌキ?
シカ?
ヤーコンきれいにたべられてます
サトイモの葉っぱも・・・
やっぱり田んぼや畑をしながら生活している友達のゴルゴにこの話をしたら、
「サトイモの葉っぱは食べられるって話聞いたこと無い」
って言っていました。
どういうこと?
ここに越してきた当初、
「畑や田んぼなど、やったところでお金にはならないし、山のもの(けもの)に食べられたりしたら、百姓やっているのがばからしくなる」
というおじいさんたちの話が今は実感をもって胸に響いてきます。
人と獣の棲み分けの境界線が崩れてきているこのような地域でお米や野菜を作ることの難しさ、住むことの難しさみたいなものを感じます。
だから、それでもここでしっかりと毎年毎年、毎日毎日生活しているここの人たちには感服してしまうのです。
学生時代、もしくはその後も、田舎で暮らしたい、田畑をいじりながら自給的な里山生活がしたいと憧れた頃。ただただ、その生活は輝かしく僕の脳裏に焼きついていました。
今はその現実の厳しさを突きつけられている気がしています。
ただ、だからといって、都市に降りて、都会生活がしたいかと問われたら、それは無理だなぁと思うので、ここで反省を生かしながら生活していくしかないのだとも思っています。
お米作りも、野菜作りも、やった分だけ還ってくる。
どうしたらうまく育つのか、どうしたら鳥獣の被害を食い止めることができるのか。
観察しながら、丁寧に向き合い、対策を講じていくしかないのだと。
今は薪割りをしている時間が至福のときなんです。
今週末、我が家に薪ストーブがやってきます。