水曜日 昼
なおちゃんからの電話
「マサイの戦士に会いに行く?」
日中、泰ちゃんとケニアから来たマサイの戦士(とその奥さん、日本人)の話を聞きに行っていたなおちゃんは、話が面白かったと夜の部のお誘いをしてくれた。
僕も、なおちゃんがそんなに面白かったというなら、と学校から直接会場に向かうことにした。
途中でなおちゃんと泰ちゃんと合流し、日中の話を聞く
その話の中で面白かったのはマサイのライフステージに沿った話だった。
全部を文章で紹介するのはいささか煩わしいのでその中で特に面白かったのは放牧のときのお昼ご飯(おやつ)の話だ。
マサイは成人の儀式で行われるライオン狩りが有名だが、遊牧民である。
10歳くらいになると大人と混じって放牧に行き始めるらしい。
お弁当を持っていくことはなく、一日放牧して帰ってくるらしい。
その際、お昼はどうしているかというと・・・
なんとマサイはサバンナの鳥と共生関係にあって、口笛でその鳥を呼び寄せ、その鳥はマサイを蜂の巣のところまで案内する。
そしてマサイは蜂蜜を、鳥は蜂の子を食べる、という共生関係
という話を聞いたときは度肝を抜かれた。
そんなことがあるんだ・・・と。
マサイには昔からの生活スタイルが確立されていて、それにそった教育がなされて来ていたが、西洋文明が入ってきて、学校が建ち、子ども達は平日学校に通い・・・というきっと日本の明治時代と似たような状況になってきているらしい。
西洋文明・資本主義は確かに生活を便利にしているかもしれない。
ただ、世界中がそれによって均一化されていってしまうことにちょっとした寂しさみたいなものは感じるし、
マサイのその生活スタイルというのは、東アフリカのあの地域で持続的に生活していく知恵というものがふんだんに詰め込まれているのだと思うと、それを失いかけているというのは、人類にとっての損失のような気もする。
・・・
話を元に戻して、結局、その夜は泰ちゃんの体調を配慮して夜の部に参加することなく、帰宅。
僕は直接マサイの戦士の話を聞くことは出来なかったが、なおちゃんから聞いたその話はとても面白かった。
昼は牧場の外でお話会があり、そこにお友だちのふたごちゃんもいた。
泰ちゃんは小さい子どもと積極的に交流するようになっている。
その日も楽しそうに交流していたみたいだ。
父母に見せない顔をする。
夜
お風呂
だいぶ色々なもので遊べるようになってきた。
お風呂の蛇口からでる水を飲むのが面白いらしい![]()