2人生活7日目
期間限定の2人生活だから
仕事がちょうど休みだったから
そんなんだから出来ている生活です
昨日6日目にして、息子の様子がちょっとおかしい。
すごく甘えてくるし、ちょっとのことですぐグズグズ泣いてしまう。
体調が悪いのかな・・・。
体温を測ってみると微熱
友人に息子を見てもらいながら、久しぶりの学校へ行こうと思っていたのですが、ちょっと難しそうだったので、学校を休んで2人で家でゆっくりすることにしました。
母と離れて暮らすことに彼なりに我慢していることも多く、疲れてしまったのかな。
幸い、夜はぐっすりと寝ているので、元気になってもらったらと思うのですが。
水曜日 昼
命をいただいて、生かされているというのが自然に身に付けばいいなとは思っていて、そんな暮らしを自然と出来たらとは思っているのですが。
2歳の息子と、裏の鶏さんをさばくことについて
「かわいそう」
「じゃあ、今食べている唐揚げ(ちょうどお隣からいただいた)はかわいそうじゃないの?」
みたいな議論を朝からしていました。
ま、とにかくやってみて、ということで、1羽。
息子にどれくらい「死」というものが沈着しているのか分かりませんが、さばいたあとに
「こっこさん、なんでねんねしちゃったのかなぁ?」
としきりに聞かれました。
「お父さんが首をきっきして、死んじゃったんだよ。」
と伝えても、
「なんでねんねしちゃったのかなぁ?」と何度も聞いてきました。
肉にして、フィリピンでよくおもてなしのときに作ってもらっていた、スープを作りました。
鶏
大根
白菜
冬瓜
塩
水
1晩煮込んでとてもいいダシがとれました。
美味しかった
木曜日
豆仕事を一緒にしたり
薪割りを体験してみたり
毎週顔を合わせる子どもたちだから、変な緊張もなくみんな仲良し。
ありがたい
2人生活も7日目に突入しました。
予定では10日目がゴールです。
思うのは、「〇〇しなきゃいけない」と、無理にそちらに囚われながら子どもと接すると、子どもがないがしろになり、僕の嫌がるようなことをわざとして気を引こうとするということです。
豆仕事をしなきゃ、と一生懸命しようとしても、最初は一緒にしてくれますが、飽きてくると、「かまって欲しい」と訴えるがごとく、豆を散らかし始めたり。
頃合、バランスが難しいです。
本当に貴重な時間を過ごさせてもらっています。
色々な人に支えられて成立しているこの2人暮らしがなるべく自然に出来るようになったら良いなと思います。
洋ちゃんのおかげ、皆さんのおかげで彼は楽しい毎日ですね。ほっとします。ありがとう。
どこのお父さんも年に1週間くらいは子どもと蜜に過ごす日々が出来るような社会になるといいのになぁと思います。本当の豊かさはそんなところにあるような気がします。
投稿: なお | 2014年11月15日 (土) 11:04
おかげさまでいい時間を過ごすことが出来ました。
なかなか無い時間でした。
ひょんなことから「息子が10歳になったらアフリカに連れて行く」と決めていたお父さんの手記と出会いました。
http://blogs.brash.jp/toshimasaota/archives/date/2012/07
父と息子
息子の父は僕しかいない
というなんだか不思議な感覚。
あぁ、ありがたい。
投稿: yosuke | 2014年11月20日 (木) 23:50