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2013年12月12日 (木)

冬に向かってます

Img_9623 ささやかにですが、家の前で畑をしてます。

石川県の「源助大根」と京都の「聖護院大根」です。

ちょっとずつ在来の野菜を育てていくようなそんな畑にしていきたいと思っています。

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白菜もキュッとまとまりました。

その姿はまるでガードを固めるボクサーのようでもあります。

智頭は明日からsnow予報です。

2012年11月 5日 (月)

何をしているのでしょう?

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めっきり寒くなりました

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何をしているところでしょうか?

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購入した玉ねぎ苗300本を定植しに行くところです。

玉ねぎが300個採れたら良いなぁと思うのですが、そんな楽観視できません。

昨晩、上の畑が鹿に入られましたcrying

ニンジン、白菜、カブがやられましたcrying

crying

先週は帰宅途中(夜7時)家の近くでシカの「大群」(15頭はいたんじゃないか・・・。)を見ました。

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いとこのマキくんと

それぞれ僕の財布と時計をナメナメしていますconfident

2012年8月23日 (木)

同じ過ちを繰り返す

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去年の使いまわしではありません。

昨年田んぼに入られて悔しい想いをしました。

同じ想いはしたくないと柵を丈夫にして望んだ今年でしたが、ちょっとした隙間から入られてしまいましたweep

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急遽、その隙間を塞ぎ、且つ罠をしかけるという2重のトラップをしかけました。

米ならいくらでもくれてやる!そのかわりキサマの魂をオレにくれっ!!

今年は積極的に田んぼに入り草を刈り、草抑えをしたつもりでしたが、出来が芳しくなく、

全くの不耕起でやることへの難しさを痛感する1年でした。

来年は1度耕起をして、そこに田植えをしていくということも検討中。

結局、どこに線を引きながら生活していくのかということにもかかってきます。

気付いたらトラクターなどの機械を使い、除草剤を散布して・・・なんてことになったりして・・・。

ちょっと規模をまた小さくして充分手をかけれる範囲でやっていこうと思っています。

色々試してみますrock

夏そして秋

夏は良い

食べるものがたくさんある

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毎日朝採れ野菜という贅沢

自分ちでも採れるし、たくさん頂く

新鮮な夏野菜がたくさん食べれるのは嬉しい

僕はトマトやナスが好きだ

なおちゃんはズッキーニが好きということをこの夏認識したらしい。

来年作付けする作物を今から考える

今年の反省を来年へ

ちょっとずつ上手になっていったらいいな。

気候が秋めいてきました。

田んぼはあとは稲刈り

畑は冬野菜を植えて・・・

雪が降り出したらまた来年に向けてじっくり充電します。

生き物がじっくり身を縮めて充電するような、そんな冬も好きになってきました。

2012年8月 4日 (土)

今年のお米の様子

大学の時に自然農というものに出会い、そしてのぼせる。

実際に自分でやってみないと、と思いやっと智頭で落ち着いてやり始めて2年目。

今は日曜百姓でなかなか目が行き届かないけれど、それでもやり続けて想うこと、気付くことってのはあると思う。

手を抜けるところ、抜けないところのさじ加減はそういった経験からしか分からないのだろう。

日曜百姓でも、ちゃんとお米や野菜をそれなりに採れるようにならなくちゃって思ってる。

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今年は、去年の反省から積極的に株間の草を刈るようにしている。

生育の良い方は苗代の跡地に友だちにもらった苗を2、3本で植えたところ。

その隣は、刈った草の中に苗代からの苗を1本植えしたところ。

苗の違い、水温の違い(水口から遠く温かい)もあるだろうが、苗代跡地で土が掘り起こされた方が明らかに生育が良い。

自然農:色々な種と複合的な環境下で作物生産していく

といううたい文句はとても気持ち良いものだと思うが、なかなかどうして、耕起した方が、単純な環境下の方が生育が良いように思える。

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なかなか分げつがすすまない・・・。

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結構草取りに追われる1週間でした。

穂が出始める頃には柵を強化して獣に入られないようにしないといけないpig

去年の涙を忘れないweep

草取りばっかりしていたらそれだけで終わってしまうので、今日からは伐倒させてもらった杉の皮むきに励みたいと思います。

弟の影響でログ小屋を自分で建ててみたいと思いました。rock

ボチボチ皮を剥いて材料を準備していきたいです。

この時期はもう遅いのかな・・・。

ま、やってみます。

2012年6月12日 (火)

代満て(しろみて)

田植えが終わりました。

水曜日の朝から始めて、今日(火曜日)に終わったからちょうど1週間。

1反(10a)ほどを計15時間ほどの手植えでした。

土も柔らかく、去年よりもだいぶスムーズに出来ました。

新田の田んぼで2年目。

楽しみです。

帰ったらなおちゃんが手作りケーキで労ってくれました。

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2012年6月 9日 (土)

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去年の悔しい経験から年が明けて6月

また田植えの季節がやってきた

去年1年経験しているというのは思っていたよりもすごく心強い

「去年はあーだったから・・・」

っていうデータのもとの判断ができる。

少し早めに植え始めたいからと早めに苗代に種まきしたが、結局田植えの時期は変わらなかった。

「芒種」

旧暦のカレンダー通りだった。

今でこそ5月の中旬ごろに田植え真っ盛りだが、昔はみんなこの時期だったと近所のおじいちゃんが教えてくれる。

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僕は今年も懲りずに不耕起自然栽培。

川口さんの方法を真似してやってみる。

どこまで人間が手を出すか、その辺の加減を感性を研ぎ澄ませながら判断していく。

今年の苗代はこんな感じだった。

他の草草に混じってコシヒカリの苗が生えている。

もう少し鍬で地面をドロドロにして苗代を作ったらきれいにコシヒカリだけになるのだろうが、まぁ、よし。

コシヒカリを探して1本1本集めながら本田に定植していく。

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苗の生長はまちまちだが、葉っぱが5~6枚。

分げつが始まっているものもある。

1本1本集めた苗だから1本1本植えていく。

今年はちょっと広めの35cm間隔。

去年よりも腐植が増え、地面も柔らかくなっているように感じる。

植えていくスピードも自然早くなる。

毎朝4時から7時までが田植えの時間。

水曜日から植え始めて明日日曜日には植え終わりそうなペース。

今年は獣にやられないように、柵も強化。

不耕起でもしっかりと採れるということを証明したい。

今年の目標は

「家族1年分のお米」(去年と一緒ですが・・・)

いずれ、親戚や友だちにも配れるくらい作れるようになりたいshine

手応えはありますrock

2012年6月 1日 (金)

鶏糞すごい!

この前までしょんぼりしていたミニトマト

先週鶏糞を与えてみたところミルミル元気にshine

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あまりにもシカにやられるものだから今年はプランター栽培にも挑戦

ミニトマト、きゅうり、トマト、レタスを今のところプランターで育てていますbud

プランターなので肥料も与えています。そしたら畑の方にも肥料を与えるようになりました。

去年経験してみて、窒素分が不足しているような印象を受けたので補う意味で与えています。

腐植を増やしながら段々と肥料の量も減っていったらなって思いながら。

収穫の喜びを大いに味わいたいですconfident

2012年5月30日 (水)

囲い命

2日前の夜、またシカに入られ・・・

昨日囲いを直したのに、また入られた

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せっかく植えたジャガイモも芽がかじられ・・・

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もうシカの餌を作るのはやめよう・・・

畑の規模を小さくして出来た分だけ頂こう・・・

壊された囲いはみっともないので片付けよう・・・

囲いを片付けていたそのとき

いつも僕を助けてくれるカズヒコさん

「もうシカの餌を作るのはやめにしようと思います」

嘆く僕に

「若いんだから元気出してやりんさい」

とぶっとい杭を渡してくれた

いつも背中を押してくれるカズヒコさん。

折れかかった心を寸でのところで支えてくれた。

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兎にも角にも囲い

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また気を取り直してチャレンジしていきたいです。

先週蒔いた大豆の種が芽を出してかわいらしいです。

まだまだ草の中に野菜を思うように育てられないですが、1年1年ステップアップしていきたいです。

草の中でも、無農薬でも立派な野菜が作れたらかっこいいと思う。

そんなことにチャレンジしていきたいrock

シカを獲って、シカに採られて

シカとの共生を目指していきたいところですが、現実はそんなに容易いものではないようです。

2012年5月23日 (水)

本質

山は儲からないって解かっている

それでも、先祖の想い、そして子孫へ託す想いと共に山に入っていく男がいる

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くんちゃん

今日はどうもありがとう

明日もどうぞよろしくup