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「まるたんぼう」と「すぎぼっくり」
代表の西村さんが先週、先進地であるドイツとデンマークへ視察に行かれ、ドイツのフライブルクという都市は人口20万で森のようちえんが20園もある。
人口1万人に対して1園というのは凄い!!
と言っておられたが、良く考えてみると、智頭町人口7800人で森のようちえんが2園。
智頭町はもっと凄い!
もともと、まるたんぼうの定員に対して需要過剰になったので出来た「すぎぼっくり」
理念は同じ
先日の「5周年記念パーティ」でも、「まるたんぼうとすぎぼっくりは同じ園です!」
と代表が言っていたように、「まるたんぼう」だから・・・「すぎぼっくり」だから・・・というようなことはなく
大同小異
ただ、来年から子どもを預けるにあたって、どちらがイイかなぁ・・・というのをここ最近夫婦で話し合う。
「まるたんぼうもすぎぼっくりも両方良い」
というのは根底にありつつ、選ぶとなると何かしら自身が納得するような理由を探す
まるたんぼうもすぎぼっくりも、1日の体験じゃもちろんその全てを感じることは不可能だが、昨日すぎぼっくりに参加してみて、子どもたちが元気に歩くこと、歩くこと・・・。
「入園させるまでは、いかに子どもの体力を消費させるかってことが悩みだったが、入園させてからはその悩みが見事に解消された」と、一人の保護者が紹介してくれた。
・子どもの体力作り
・定点での遊び
・子どもたち同士が関わりあう機会
・地域の人たちとの交流
・保護者同士の繋がり
・・・などなど
色々考えることはありますが、そうやって考えられること、選択肢があること自体がすごいことなんだと、原点に立ち返り
そして、どんな場所も万能ではなく、基本は家庭にあるんだということを確認しつつ
土曜日が入園説明会だそうです。
春からの子どもの巣立ちに対し感慨に浸りながら
また、子どもを預かるというのは、途方もないことなんだと再確認しながら
ちなみに、この日は途中から抱っこ、そして僕の腕の中でスヤスヤと眠りに落ちた息子。
「春から1人でようちえんに行く!」
と最近息巻く息子ですが、大丈夫でしょうか
去年は、ま、いいだろう。と畑の中にコスモスが咲いちゃってたりしましたが、今年は、畑に芽を出し始めた段階で、畑の周りに移植していました。
去年は畑の真ん中に咲いているコスモスを邪魔くさく思ったりもしていましたが、
こうやって整然とキレイに咲いてくれると愛でる気持ちになりますね。
同じものでも然るべきところにあると感じ方がこうも違う。
大事なことなんですね。
然るべきものが然るべきところにあるということは。
人もモノも。
「出したらしまう。約束げんまーん」のなおちゃんの歌がよく頭の中を駆け巡ります。
いい友達に恵まれてありがたいです★
一緒に成長を見守っていける喜びと幸せ。
限られた子育ての時間を大切にしていきたいです。
奥の方は穂いもちでやられちゃいました。
うーん、なかなかですね。
手前が免れたのは、取水口近くで水温が低く、出穂時期が遅れたためと思われます。
奥が出穂し始めた時期に、低温で天気の良くない時期が続き、それがいもち菌の蔓延する原因の一助になったのではないか。
窒素過多でも、なりやすいことが知られており、10何年も放置されていたこの田んぼでは栄養がたくさんあったことが伺える。
確かに生育旺盛だったし、青々とした稲が育っていた。
風通しをよくするために、なるべく疎に植えたつもりだったが、それが足りずに密になり、菌にとって好適な条件を作ってしまったのかもしれない。
農薬散布を断ったこともあるが、今後も農薬はちょっとイイ気がしないので、農薬散布はしてもらうつもりはない。
ま、来年どうするかということだが、
とりあえず、来年も肥料は与えない。
もうちょっと疎に植える。
種籾の消毒をしっかりとする。
不耕起栽培にして根の活力の最大化を狙う。
畦草刈をこまめに行う。
本とかネットとかで調べるとそんなところかなと思うのだが、ま、詳しそうな人に話を聞くとかして、来年に向けて対策を練りたい。
とにかく、今年は鹿にも猪にもやられることなく過ごせたことでだいぶ気持ちが楽です。
田んぼでバッタやカエルを食べている姿を見るとなんだか嬉しくなります。
バッタやカエルには申し訳ないけれど、「ご馳走食べれて良かったね」と思っちゃいます。
子どもと稲刈りするのなんて今年は無理だろうなぁなんて思ってましたが、何も言わずに手伝ってくれました。
感激
今年は試験栽培でしたが、来年は家族1年分を目指して頑張りたいなって思っています。
練習 練習
やらないと分からないことって多いなぁ
やると分かることって多いなぁ
まるたんぼうの体験会に参加
ふらっと偶然まるたんぼうのお参歩に出会って、様子を見ることは今まであったけれど、「体験会」として参加するのは初。
町内に20箇所近くあるフィールドの一つ西村山
息子も来年はようちえんに通いだし、友だちとの関係からちょっとずつ社会性を身につけていくんだろうなぁ
家族だけだった社会から
ようちえんの社会が広がろうとしている。
だんだんと大きくなって
「はい!」と大きな声で応える息子
それだけでなんだか目頭が熱くなる父
サドベリーで子ども達と作っているデッキにようちえんの子どもたちが遊ぶ。
あぁ、幸せ
作り甲斐があります
来月の頭にはここに丸太小屋を移設出来るように頑張っています。
小屋作りが終わってゆっくりとした時間が訪れるのが待ち遠しい
木曜日
「ぽかぽか」で諏訪神社へお散歩
そこでも偶然まるたんぼうと遭遇、2日連続
僕もお昼休みに抜け出して一緒にお弁当☆
秋晴れの気持ち良い日でした。
金曜日
まるたんぼうの親子組に参加
この日は板井原でした。
よく遊び、よく歩き、よく笑い、よく怒り、よく寝る
豊かな自然と豊かな時間
そんなトキを共有できる幸せ
金曜日、学校から帰ると
「木登りしたよぉ。見てぇ!」
と近くの親水公園に
僕は楽しく元気に過ごしています
「今日はお月見だよ」
「お団子作ってお月様見ながら食べよ」
なおちゃんがそう言ってくれて準備してくれたから、夜外へ出てお月様を見ることが出来た。
写真も今一度勉強、練習しなきゃなという想いはありつつも・・・
しかし、そうやって一つ一つ日本の風習を大事にしてくれてありがたい。
僕1人だったら、月を見ることもしなかっただろうし。
久しぶりに空を見上げて、月をまじまじ見た気がする。
「こうしてゆっくり空を見上げることなんて久しく無かったなぁ・・・」
と呟くように言うと、となりでなおちゃんがフッと鼻で笑ってた。
月見の後に、残った花火をしてお家に入った。
なんていうか豊かな時間だったな
近くに遊べるキレイな川があるのもありがたい
近くに一緒に遊んでくれる友達がいるのもありがたい
そんな遊ぶ時間があるのもありがたい
空間・仲間・時間
3つの間
最近では「自分で洗う」
と言ってシャワーで自分で頭・体を洗うようになりました。
日々成長ですね。
昨日は野焼きの跡から燃え残りを拾って来て、
「ここに捨てちゃいけんよ」
と注意を受ける父
几帳面順位では父を抜き2位に位置しています。
冬瓜のあんかけ
今年は冬瓜とそうめんかぼちゃが豊作でした。
かぼちゃはもう一つ・・・
ちゃんと畑とも向き合いたいなと思いつつ、ついつい二の次に
出来たものを頂いて楽しんでいます。
家族との時間
美味しい食事
ささやかだけれど、すごい贅沢ですごく幸せ
ずっと続くように頑張ろうと思います