二人暮らし
お腹の子どもが早産の可能性があり、なおちゃんは入院
急遽息子との二人暮らしが始まった。
息子は2歳と8ヶ月
いつの間にやらお兄さんになり、彼なりに状況を理解しているのか、「お母さん お母さん」と言うこともなく、親父との二人暮らしを送っている。
この二人暮らしがいつまで続くか、今のところ分からないが、初めての経験である。
「これだけ誰かに依存され、頼られることはなかった。」とのなおちゃんの言葉が身にしみる。
僕がいなければ、子どもは・・・
2人で生活してみると、自分の時間というものは、彼が寝ているときしかなく、彼が夜寝てからの数時間・起きるまでの数時間・お昼寝の1時間
どう考えてみても、この数時間しか捻出することは出来ず、その限られた時間で、自分のやりたいことをする。
今となって(やっと)、なおちゃんのあんな言葉やこんな言葉が身にしみてくる。「何か自分のことで没頭できる時間が羨ましい」
「子どもを責任持って見ているという感覚がようちゃんには乏しい」
二人暮らしをしてみて、妻の想いや、感情を理解することが出来て、大変なりにいい経験をさせてもらえている。
一週間ほどで妻は退院するかもしれないし、もうちょっと長くなるかもしれない・・・
運良く木曜日(入院6日目)までは僕が仕事休みな為、息子を見ることが出来るが、それ以降のことはちょっと人に頼らなくては難しい。
昨日、早速普段から家族ぐるみで仲良くさせてもらっているファミリーに状況の説明と助けを請いに伺った。
「困ったときはお互い様で助け合えたらいいね。」と温かい言葉。
ホントにありがたい。
こういう温かなセーフティネットが地域にたくさんあるような、そんな地域・関係があったらいいなぁと思う。
共働きの家庭、母子(父子)家庭、それぞれの大変さを身を持って体験しています。
保育所の存在、近くで助けてくれる親族、地域の友人・・・
大人も子どもも無理なく生活できたらありがたい。
昨日も今日も、子ども同士で楽しく遊ぶ姿が見れて幸せだった。
そういうことをどれくらい意図していたかは分からないけれど、なおちゃんが声をかけて作ったママサークル「ぽかぽか」の存在は大きい。
みんなの子はみんなの子
子は宝
ぽかぽかの子ども達は幸せだし
ぽかぽかのお父さん・お母さんも「ぽかぽか」があって良かったって思ったりしてくれてるんじゃないかなぁ。
少なくとも僕は今、「ぽかぽか」の存在をホントに大きく感じています。
良い活動だ
今度の木曜日はうちでぽかぽかの活動をする予定。
少しでもこの感謝の気持ちを還元出来たらいいなぁ。
しょうちゃんが近所のパワースポットに連れて行ってくれました。
キレイな雑木林でとても気持ちの良いところでした
ありがたや ありがたや
今朝はミンチャーを使いたいと懇願され、何もミンチにするものが手元になかったので、苦し紛れにゆで卵をミンチにしてみました。
夜は茹でたあずきをミンチにしてみようかな
貴重な息子の昼寝の時間でしたが、この感謝の気持ちを忘れないうちに
備忘録
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