「カラスがくわえて食べとったでぇ」
と近所の人の報告
マジ
って最初は少し信じられなかったのですが、田んぼの畦に卵の殻がまとまって落ちていたり、ここ数日卵の数が少なかったことを思うと、そうなのかもしれません。
上にテープをはることも考えますが、とりあえず数日は小屋の扉を閉めて様子を見ることにします。
いやぁ、カラスも侮れない・・・
なんでも興味津々 コイン精米機
手には僕が消防でもらった懐中電灯
たいちゃんもお兄さんお姉さんのあとにくっついて遊びます。
子どもたちが身近にいるのはありがたい
楽しそうに遊ぶ姿を見ると嬉しくなります
「パンとスープはいかがぁ?」
今日から3連休
雨
どこかに出かけてみようかと相談中です
2羽で温め続けた卵でしたが、予定日を過ぎても羽化することはなく・・・
一昨日検卵してみた結果、全て発生していませんでした
(どんどん抱卵している脇で新しいものを産み付けていくのですごい数になっていました。)
割卵したら胚のようなものが確認できるので、有精卵かと思っていましたが・・・
ボリスブラウンとちゃぼは混ざらないのか・・・
Youtube等でヒヨコが孵る様子を見る度に羨ましくなる。
ちょっとヒヨコを孵す夢を見てしまったので、このまま諦めることはきっと出来ずに、ボリスブラウンのオスを1羽どこからか導入したいと思います。
F1よりは産卵率等劣ると分かっていても・・・
卵・肉のためだけに鶏を飼っている訳でもないので。
あぁ 残念でした
うちの卵を持って帰って一生懸命温めてくれた人たちにも申し訳なかったです
ごめんなさい。
ある晴れた日曜日の午前中
囲いの中の草がなくなったからと、なおちゃんとたいちゃんが鶏たちを囲いの外に出して草をついばませていました。
そこにいつも仲良くしている近所の姉弟が犬の散歩にきました。
きっとそこまでは普段の牧歌的な光景だったのではないかと思います。
想像してください。
外で草をついばむ鶏たち
それを見ながら大豆をむくなおちゃんとたいちゃん
犬を散歩させる小さな姉弟
ところが大変
犬は放し飼いになっている鶏たちを発見すると野生を取り戻したように鶏たちを急襲しにきました。
ちいさな女の子が持っていた犬のリードは一瞬でその手を離れそのあとは、犬が鶏を襲っていくのをただ見守るばかり
泣き叫ぶ子どもたち
逃げ回る鶏たち
辺りの風景は一変しました。
なおちゃんの表現を借りるならば
「地獄絵図」
「みんな殺されるまで終わらない」
と思ったそうです。
なおちゃんが犬を捕まえてやっとの思いで、犬と鶏を離しました。
手負いの鶏は2羽でした。
襲われたのはメスのちゃぼとオスのちゃぼ
色々な偶然が重なって起こった悲しい出来事でした。
その夜は旧来の友だちが遊びに急遽来てくれることになったので鶏鍋にしました
良いダシが出てとても美味しかったです
オスはだんだんと元気になってきました。
あとの鶏たちは相変わらず何事もなかったかのように卵を産んでいます。
運命ってわからない。
ひょんなことで一変してしまうのだなとこの事を通じて確認しました。
けいちゃん
と聞いて
「あ、飼っているウコッケイのけいちゃんか」
とピンとくる読者はどれくらいいるのだろうか・・・。
最近けいちゃんを日中放し飼いにしている。
実はあとの2羽のうっちゃんとこっちゃんは(病気で?)死んでしまった。
餌は前にも触れた粗飼料(米ぬかと木屑を発酵させたもの)を主に与えていてプラス野菜くずやその辺の草(緑肥)だ。
あまり栄養が無いせいかなかなか卵を産まない
ならば、自分で好きなものを啄ばんで下さいと日中は放し飼い状態。
夜は小屋でお休みいただいています。
実はお友だちからウコッケイを数羽頂くことになりそうです。
(まだなおちゃんには言ってませんが・・・)
雪が降る前に小屋を補強しなくては。
「優先順位を考えて」
って怒られないように、色々ぼちぼちと出来るときに進めていこうと思います。