娘が生まれました
なかなかパソコンに向き合える時間がなく、報告が遅くなりましたが無事に娘が生まれました。
母子ともに元気です。
希望通り僕も息子も最初から出産に立ち会うことが出来ました。
陣痛が始まったかも?
というのが深夜12時過ぎ
そこからしばらく様子を見て間隔が15分ほどになった頃2時15分頃に西江助産院に連絡。
「ちょっと早いかもだけど一応来てみて」
ということで、僕、なおちゃん、息子、ばあばの4人で向かうことに。
息子はもちろん熟睡していたが、抱っこして車に乗せる。
途中のコンビニで食料を調達し、3時半頃西江助産院に到着。
助産師さんたち4人が既に待っていてくれた。
息子もその頃にはパッチリ目が覚めて、なにやら異様な空気を察知。
息子が産まれた時と同じ6畳間に通され、とりあえずコンビニおにぎりやサンドイッチを広げて腹ごしらえ。
その姿は「何しに来た?」とツッコんでしまいたくなるくらい和やかな雰囲気。
腹ごしらえが終わって、陣痛を逃がす作業に
2年9ヶ月前は1人でやっていたこのさすりも、今回は2人に増えました。
今回はアイコンタクトで(あれ頼む)ってな感じでこの作業に入れました。
いやぁ、体は覚えているもんです。
だんだん下がってきてますよぉ
息子も駄々をこねることもなく、ぐずることもなく寄り添っていました。
5時すぎ
なおちゃんが「う〇ちが出る。出産前にトイレに行かせてください。」と助産師さんたちにお願い。
それを聞いた助産師さんたちは手際よく、お産の態勢に入っていく。
「いや、お産でなくトイレに・・・」
というなおちゃんの声をよそに、
「どの体位で産みたい?」
と迫る助産師さんたち
なんだか良くわからないような感じでなおちゃんは四つん這いに
その頃にはすでに頭が見えていて
「いきんじゃダメ、ゆっくりはぁ~と息をして」とのアドバイス
2人目のときは1度もいきまずに、す~っと頭が出て、肩が抜けて、産まれてきました。
時間にしたら20分そこらだったのではないでしょうか。
1人目と2人目は大違い
「1人目が道を作ってくれたからねぇ」
との言葉がとても印象的でした。
こんな姿を期待していたから、ちゃんとそのようになって良かった。
息子もしっかりと出産に立ち会いました。
今回もビデオ撮影をしっかりしました。
きっと大きくなって覚えていないだろう、でも我が家では誕生日ごとにそれぞれの出産ビデオ鑑賞なんかして生教育に励んでいけたらなんて思ったりもしています。
神秘
奇跡
お産に肯定的になれたら、その後に続く人生にも肯定的になれそう
ホントに良いお産をまたしても経験させていただきました。
西江さんは直前に手術とかされていて大変でした。
なおちゃんも生産期よりも前に産まれてしまうのではないか・・・という時期もありました。
でもホントに全てがうまいこと折合って素敵な時間を過ごすことが出来ました。
2度目はなんだか信頼関係みたいなものもあって、よりリラックスしてお産に向き合えました。
僕は今回は検診とかはほとんど立ち会ってませんが、とても居心地よく現場に立ち合わせていただきました。
とても感謝しています。
「花」という字になおちゃんの想いがあり、ユリやランのように煌びやかな華でなく、そっと野に咲く花をイメージ
雪山から風で雪が舞ってくるような風花(かざはな)の時期に産まれてくるかなぁとも思いましたが、まだ楓の紅葉がキレイな時期でした。
木と風と花
ちょっと可愛い感じの名前ですが、さりげなく、つよく、そして優しい感じの子になってほしいなという願いです。
元気に生まれてきてくれて、何よりでした。
出産に際して、支えてくれた助産師のみなさま、お父さんお母さん、智頭で僕と息子を支えてくれた友人、近所のおばあちゃん
みなさま、みなさま
本当にどうもありがとうございました。
4人家族になりました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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