烏骨鶏
足の指が5本ある鳥類は烏骨鶏だけらしい。
それはさておき、先月末から作っていた烏骨鶏小屋、昨晩ついに3羽全部を小屋に移した。
色々飼い方を調べているうちに
「自然卵養鶏法」というものを知った。
ピンときた。
これでしょ!
①平飼い
②開放
③小羽数
④薄飼い
⑤祖飼料
⑥自家配
⑦自家労力
⑧低成長育成
⑨腹八分給餌
⑩八分目産卵
中島正さんの本を参考にしている
小屋もこの本を参考に作成した
手前にある岩が「エアーズロック」
中島正さんは、最近気付いたが、夏に読んでいた「都市を滅ぼせ」の著者でもあった。
最近、リタイア組、若者などに「田舎暮らし」が更に注目されている様な気がしているが、
50年も昔から、あるいは(田中正造や南方熊楠なんかもいれれば)もっと昔から、行き過ぎた商業主義や都市生活へ警鐘を鳴らしている日本人がいた。
僕は「田舎暮らし新参者」だが、彼ら先人の声に耳を傾け行動していかなければなという想いもある。
中島正さん曰く、今ある自然環境を持続させるには、昭和30年ごろの日本の産業規模が限界らしい。
どうやって生きていこうか、せっかくだからそんなことも考えながら生きていきたい。
田舎暮らし、自分も遅ればせながら…
養鶏、協力隊OVの人がやってるからこっちにくることがあれば是非。
この前遊びに行ってきました。
http://www.shurinosato.com/index.html
投稿: こば | 2012年4月 6日 (金) 22:03
立派なホームページね
色々な人がいて、その人たちを通してじゃあ自分はどうあろうか・・・
ってそんな作業の繰り返しですね
投稿: yosuke | 2012年4月 7日 (土) 08:44
小学校の柵もイタチやテンが金網をかみちぎって鳥を襲っていました。
かなり厳重にしていても小さな隙間を作って入っていましたよ。
気をつけてくださいね。
投稿: きょんた | 2012年4月 8日 (日) 23:15
そうなんです・・・
すきまだらけの僕の小屋ですから、それが心配で夜も眠れません
佐渡島のトキの保護施設でさえ、イタチが入ってトキが襲われていますから、僕の小屋ではいつ入ってもおかしくないのかもしれません。
イタチやテンに負けない強い烏骨鶏に育てるしかないのかなって思っています
投稿: yosuke | 2012年4月 9日 (月) 06:03