ついに
前回の記事に引き続き「ついに」シリーズです。
なんだと思いますか?
僕は思わず大きな声を何度もあげてしましました
そうです!
卵!!
普段、日中を家の周りに放し飼いしているのですが、
「もしかしたら日中どこかで卵を産んでいるのかもしれない」
という仮説の元、その日1日は全羽小屋の中で過ごすことにしてもらいました。
そしたら翌朝、小屋を覗いてみると1個だけあったというような状況です。
昔の記事を読み返していると鶏をもらってきたのが9月30日、実に4週間後の出来事でした。
卵をとても大事に扱う僕の姿をみて、泰樹もただならぬものを感じたのか、卵を丁重に扱っていました。
うちでは今のところ餌は
・友だちからもらった小米(智頭町うまい米コンテストで今年2位)
・地元の自家製麺のラーメン屋さんの麺クズ
・智頭の山奥で豆腐を作っている工場のおから
・近所の人からもらった米ヌカ
・うちからでる野菜クズ
・カキ殻
・あとは自分達で勝手に草や昆虫を1日中食べています。
そんな苦労の甲斐あってやっと1個卵を収穫できました。
本で読むと卵1つ生産するのにその7倍のエネルギーが必要とのことです。
確かに僕たちも、鶏を飼わずに与えている米やおからを食べた方が良いんじゃないかと、冗談半分で話していました。
なおちゃんが卵をつまんでみようと言ってやってみたら本当につまみあげることが出来ました。
殻もとても固かったです。
ちょうど東京から母が遊びに(子守に)来てくれていたので、4人で仲良く卵かけご飯にしていただきました。
卵のありがたみ、贅沢さを感じる出来事でした
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