鶏とムギ
僕は何も野菜くずや小米を食べて生活しているわけではないが・・・
最近は
小米(みなさんの好意でいただきます)
野菜くず(一人暮らしでほとんど出ませんが・・・)
牡蠣ガラ
をあげています。
最近の日課はそれら餌をあげて、水をあげたら畑に行って草取り。
取った草を鶏さんたちにあげています。
「卵の産卵率を〇〇%」と思いながらやると、あれもこれも餌についてあれやこれやとなってしまいますが、あるものをいただく。
そして卵は産んでくれたぶんだけいただく。というようなスタンスでやっています。
それでも、最近はコンスタントに5~6個産んでくれます
ベジタリアン。
シカをたまに捌いた時だけ、ご馳走の鹿肉。
鷄たちはそのときはとても嬉しそうです
写真に写っているのは雄鶏。
だいぶ大きくなって、不器用にですが鳴くようになりました。
昨日友達に聞いた話だと、メスばかりで飼うよりも、中に1羽だけオスがいたほうが、女子たちが落ち着く。らしいです。
人間も鶏も一緒ですね。
うちはボリス12羽(うちオス1羽。)
人間の世界でいったら
2,30代の女性8人
女子大生2人
中学生1人
二十歳のオス1人
といったようなイメージでしょうか
その他に烏骨鶏3羽(うちオス1羽)
こちらも春生まれたやつなので、若いです。
(未だ卵は産んでくれません・・・。)
そうそう、僕が愛読している友達(玄米百姓園)のブログを見ていたら、麦が発芽していたので、前にうちに蒔いたやつはどうなっているかなぁ・・・と見てみたら発芽していました
学生時代にのぼせた、福岡さんの自然農の世界が忘れられずに、稲を刈り取ったあとの田んぼに友人から麦を分けてもらい蒔いたやつです。
稲わらの下から麦が発芽して、そして春には麦を刈り取ったあとに稲が育っていく・・・
そんな福岡さんの世界観が好きです。
実際、どの程度出来るか分からないのですが、せっかく小さい田んぼなので、実験圃場みたいな感じで、福岡さんの世界観を再現してみるのも面白いなぁなんて考えています。
1反8俵作ろうとか思うと、なかなか難しい農法だと思うのですが、できたものをいただくくらいの気持ちだったら気持ちよく出来るんじゃないかなと思ったり。
効率は悪いかもだけれど、余裕があるうちは色々試してみたら良いんじゃないかと・・・。
楽しみです
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