« ロマン | メイン | 「雫」☆ »

2012年1月31日 (火)

・鹿・鹿・鹿・

鹿の燻製のお話

罠にかかった鹿などをいただく機会がある。

罠にかかったはいいけど処理が面倒で話がまわってくるのだ。

僕は今のところ100%の確率で断らない。

風邪気味で学校を休んだときも鹿の解体をしたことがある。

最近はせっせと燻製にしている。

①切り身に分けたら塩漬けにする。(3日ほど)

②その後流水に浸し塩抜きをする。(ちょっと肉を切ってレンジで味見をしてしょっぱくない程度まで)

③ハーブや胡椒で下味をつける。

④乾燥させる(1日程度)

Img_7153

⑤80℃で1時間くらい温燻する。うちではダッチオーブンを最近使っています。いっぺんにたくさん出来ないのが難点down

Img_7213

ダッチオーブンの底にアルミホイルを敷き、その上にサクラやヒッコリーなどのチップをばら撒く。

その上に網を置いて、その上にお肉を置くという具合。

⑥出来上がり

Img_7211

なおちゃん直伝ですhappy01

真空パックにして人にあげたりします。

Img_6949

あら、かわいいheart04

確かに今年、たくさんの農作物をシカにやられて悔しかった。

だけど、たくさんいるからといってやたらめったら獲り過ぎてもいけない。当たり前だけど。

もっともっと多くの猟師が山に入ってなるべく正確な生態調査をしながら慎重に個体数把握を行っていくことが大事だと思う。

たくさんいるようだけれど、どれくらいいるのか。

最近シカの鳴き声をあまり聞かなくなった。

この積雪の中、シカはどうやって生活しているのだろう・・・

ふと、山でのシカの生活に思いを馳せる。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.enjoy.jp/t/trackback/541372/27864045

・鹿・鹿・鹿・を参照しているブログ:

コメント

コーシのほうは、イノシシはとれてさばいてるけど、シカがいないんだ。
シカをさばいて、たべたい。
明日はイノシシの燻製を作ろうと思ってます。うちはダッチオーブンないからフライパンとアルミホイルでやるよ。
ダッチオーブン便利そうだねー。

コーシ

コーシイノシシ捌いているんだ!
すごいなぁ!
フライパンでやっている人のことを聞いて、じゃあダッチオーブンでも出来るんじゃない?って思った次第。
ほんとはドラム缶とか大きなもので一気にやりたい。

シカとイノシシを交換こしよっscissorsshine

今日はお散歩をしていたら猪の足跡を雪の上に見つけたよfoot
寒い寒い自然界でも野生動物はたくましく生きているんだねぇ

まったくconfident

敬服しますsign05

コメントを投稿