学び
「学び」
ということを考える
「学びたいから学ぶ」
というのが本筋で当たり前で、自然なおこないのように思う。
「学びたいのに学べない」
というのは本当に悲しいことで、あってはいけないことだと思うが、
「学びたくないのに学ばせようとさせられる」
というのも子どもにとっては面白くなく、苦痛なことなんだろうと思う。
今の学校は積極的過ぎる。親切でありすぎる。
いわゆる「学校」というものがなかった時代でも教育というものは存在した。
そこでは教育を受けようという者たちの心構えも違った。
何が何でも習得したいという心構えがあり、その気持ちから教育というものがスタートしていたのではないか。
先週、日本で最初に出来たデモクラティックスクールと言うものに見学に行ってきた。
1968年にアメリカのマサチューセッツ州に出来たサドベリバレースクールを模範として作られた学校でここの学校も創立から15年という月日が経っていた。
そこでは子ども達の内なる動機を待ち、主体的な学びを応援するという姿勢で、いわゆるカリキュラムなどは存在せずに、子ども達の成長、気持ちにあわせて学習が行われる。
大きなトランポリンがあり、思わず汗ダクダクになるまで飛んでしまった。
泰ちゃんは不安そうな顔をしているが、「もっと、もっと」とおねだりしていた。
後半ではトランポリンで飛びながら、僕の腕でウトウトしだすという始末。
一見遊んでいるだけで過ごす1日。
近くで公立の中学校のチャイムがなり、そこで送られているであろう生活と
ここで送られている生活のあまりのギャップにおかし味と、問題意識を感じた。
子ども時代にとって大切なことはなんだろう。
劇的に社会が変化する中で、学校で行われていることの変化の無さというのは、これでいいのであろうかと考えてしまう。
それを一番感じているのは学校に通う子ども達かもしれない。
昨日は、どうも(^_^)/~
見てきた熱があついうちに、ぜひお話会を企画してほしい!
私が企画してもいいから、ぜひ、話を聞かせてほしい!!!!
投稿: やまゆ~ | 2013年6月10日 (月) 18:30
お~
さえちゃんと智頭勉強会を再開しようと話していて。
また、その日を設定してお話会をしましょう!!
さえちゃんと相談してみます。
さえちゃん今月忙しいみたいだけれど
熱いうちがいいね★
投稿: yosuke | 2013年6月10日 (月) 19:41