肉弁当
この上に乗っているコチュジャンが美味しかった
カツカレー
中学・高校時代と長いこと僕の中でのナンバーワン料理に君臨し続けたカツカレー
ついこの間まで「特別な日」の「特別な料理」的な印象があったけれど、昨日食べたときはなんだかそれがもっとお手軽なものになったように感じた。
まだまだ、米や野菜を満足に作ることは出来ていないが、ちょっとずつ自分たちの生活が自分たちの手の中に納まるように、そんな小さくてもいいけど、しっかりと実感を持ちながら生きていけたら気持ちいいんだろうな。
大学生のとき良く色々な人の講演会に意識して出かけた。
どの人も「すごい」って思えた、まるで別世界に生きる人たち
「その人だから出来たんだな」って最初は思いがち
でも多くの人は
「想い続けていれば叶う」
と発信していたように思う。
「想うだけで出来たら苦労はない」
って最初は思っていた。
でも、想い続けていたらちょっとずつ想うように行くようになるっていうちょっとした手応えをこの年になって感じるようになった。
学生の時によく訪れた「素敵だな」って思える、家庭・空間。
そういうアンテナを張りながら過ごしてきた。
20歳の僕が今の僕たちと出会ったらどう思うのだろう。
今の僕が10年後の僕たちと出会ったらどう感じるかな?
自分が「良いな」って想えるものに正直に生きていきたい。
生きていけたらいいな。
今日無事に30歳の誕生日を迎えました。
大げさかもしれないけれど、この世に生を受けて、この年まで健康で生きてこれたのは奇跡のよう
支えてくれ、育ててくれた、親、家族、友人、多くの人、ものに感謝
だんだんと誕生日は「おめでとう」って言われるより「ありがとう」って伝える方がしっくりくるようになった。
そういえばフィリピンでは誕生日の人が人を招いてパーティしていた。
それって誕生日をありがとうって気持ちの表れなのかな。
ありがとうございます
これからもお付き合いどうぞよろしくお願いします
昨日、今日と良い天気でした
点数でいったら100点満点でした。
雲ひとつ無い晴天
こんな日は家の中より外の方が気持ち良い
泰ちゃんと日向ぼっこに出かけました
昨日はお向かいの家の日向でごろごろ&お弁当
お向かいのおじいさんも近所のおじいさんと一緒に同じ場所で日向ぼっこしていました
そして今日は「まるたんぼう」の子ども達と一緒に森へ
ぼかぽか陽気の中、子ども達は自由に木登りを楽しんだり、棒を振り回して遊んだり、刃物を使いこなしたり
疲れたらごろんと横たわって空を見上げ、子ども同士けらけら笑いながらおにぎりを頬張る
久しぶりに一緒に時間を過ごして、なんて幸せな空間なんだろうと改めて思いました
みんな本当に楽しそう 幸せそう 気持ち良さそう
の~び のび
また、子ども達のコミュニケーション能力・問題解決能力の高さにも改めて感心しました
泰ちゃんがみんなのやっていることを邪魔したり、お弁当の中身を横取りしたりしても誰も近くで見ている私や大人に助けを求めず
子供同士で上手にかわしたり、譲ったり、優しくたしなめたり。すごいなぁ
とても素敵な空間でした
晩ご飯は先日の小鹿カレー
実は今朝も同じサイズの小鹿が近所の網にかかり
洋介君が朝に血抜き、夕方解体してくれ、夕食後に2人で肉にばらしました
大切に頂こうと思います
ジンジャー蜂蜜クッキー
クッキーというより、固くてせんべいのようでした
なおちゃんはウガンダにいるときにあまりに暇すぎて、友だちと食べ物の中で何が一番美味しいか「食べ物選手権」をしたことがあるそうです。
フルーツ
お菓子
麺類
魚
・・・
各ジャンルごとに予選を勝ち抜いていき、最後にトーナメント方式で王者が決まるというものらしい
そこでは何回やっても「明太子」という答えに行き着いたらしい
とってもユニークな時間の使い方をしている。
ちなみに僕は友だちとパキスタンでの長距離バスの中、大人のガチンコしりとりを8時間続けたことがある。
未だに破られることのない記録
さてさて
山に住んでいると、たまに食べる海魚がとても美味しい
鳥取に出たついでに賀露港で魚を買って帰ることがある。
「蛍烏賊の沖漬け」は僕の好きな食べ物で常にかなり上位にランクインしている食べ物だと思う。
鳥取に来て初めて食べたような気もするが、毎年この時期になるとこの蛍烏賊の沖漬けが楽しみで楽しみでしょうがないのである
新田の檻に小鹿がかかった
朝1本の電話がかかってきて、この小鹿の始末を任された
檻にかかったシカの始末はしたことが無かった。
頭を叩こうにも金網があってたたけない
檻の中に入っていくのは小鹿とは言え、ためらわれる・・・
先輩猟師さんに相談
「そりゃ槍を使うのが一番じゃ」
槍を持っていなかった僕は結局槍をその猟師さんに借りることにした。
「猟師が槍も持ってないじゃ話にならん」
とお叱りの言葉を戴きながら
夕方、仕事を終えて始末に向かう
菜生ちゃんが「自分でも仕留めてみたい」と最初言っていたが、今回は僕がした
前回同様、息絶えるまでの数分は長く感じる
菜生ちゃん(泰ちゃん)も初めて立ち会う
命をまさに戴くその体験は多く感じるものがあったみたいで、その晩は2人で命を戴くことや、自分たちのライフスタイルについて語り合うことになった。
自分が大事にしたいと思えることに、もっともっと正対しながら生きていきたい。
そういうライフスタイルにちょっとずつでもシフトしていけるように普段から気をつけていきたい。
最近益々、そんな想いが募るのです。