2013年4月27日 (土)

決別と出会い

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4年前フィリピンから帰ってきて出会った家

いつか住みたいと思って付き合ってきた家

実はこの前の12月に購入の直前まで行って、話が無くなった。

今では他の人の家。

シェルター

安心できる場所

鳥取に来て「過疎」という現実に直面する

それは今までそこで受け継がれてきたものの存続が危うくなることに直結する

都会に移住し帰ってこない跡取り

増える空き家

大学のときに友人と空き家を借り共同生活をしていた

ビックリするほどお金のかからない生活

こんなライフスタイルもありだなとつくづく思う。

色々なしがらみから開放されたら

自立しながら生きていけたら

そんなことを考え始めたのもこの頃からだったかもしれない。

結婚して智頭に移住

辺ぴなところに住むもそれに似合わない家賃

もっと気楽に生きたいな

もっと呑気に過ごせないだろうか

もっとハッピーになれないかな

そんな「もっと もっと」

智頭に家を買った

そんな「もっと もっと」を家族で追求していくため

追求していけたらいいな

改修が必要な家

だけどお金はかけたくないんだな

自分達で改修を楽しみながら、呑気に生活出来ないかな

そんなことを考えながら過ごす1年になったら良いと思う。

みなさん、また新しいお家にも遊びに来てください。

そしてお知恵を貸してください。

しばらくは構想段階。

夏くらいから本格的に改修したいと思います。

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とりあえず障子ボーンrock

心のふる里阿波

先週行きたかったという場所へ行ってきたsun

晴れ

連休初日

お出かけには良い日だった

「物見峠を越えて行くと茅葺の家が3軒並んでて、とてものどかで良いところなの」

という美術の先生の情報だけを頼りに、特に事前に調べるでもなく向かってみた。

道路沿いに茅葺の家がポツポツ建っているのかな、くらいの気持ちで行ったのだが、

ところがどっこい

「阿波」という集落は日本の里100選にも選ばれるような場所だったsign03

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推定樹齢500年を超える尾所(おそ)の桜

先週来ていたら見事に咲き誇っていたのかもしれない・・・

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茅葺の家が旅館になっていたり・・・

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谷が広いからかとても開放感があり歩いていて気持ちが良い

温泉やお食事処、バンガローにキャンプサイト、トレッキングコースもあり

とてもグリーンツーリズムな集落だなという印象を受けました。

僕達も田舎から来たのに、田舎に癒されていましたhappy01

友だちが来たときにどうだろう・・・

なんてことを想像しながら、話しながら歩いていました。

「とても落ち着いていて雰囲気あるけれど、智頭でも良いかもね」

っていう域をなかなか超えません

そりゃ、お互い鳥取県、岡山県の県境の町だから似たり寄ったりsweat01

ただ、僕の印象としては、滝などを巡るトレッキングコースなんかは天気の良い日に歩いてみても面白いかなぁって思いました。

何はともあれとても雰囲気のある場所。

また来たいって思える場所でしたscissors

泰ちゃんもご機嫌

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機嫌良く歩くようになりました。

1人でも歩けるんじゃないかってくらいしっかり歩きますが、手を離すとヘナヘナと地面に四つんばいになりハイハイします。

慎重派ですthink

【おまけ】

阿波にてしきりに智頭には無いものを探しながら歩いていました。

「う~ん。」と決定打が無いとは前述しました。

家に帰って「日本の里100選」ってどんなところがあるのだろうと調べていたら

鳥取県では智頭町西谷新田が選ばれていましたhappy01

今日は日本の里100選から日本の里100選への旅でした。

大きくなってます

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先週は空山のアースデイに遊びに行きました。

馬に乗りました

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キャッキャッはしゃいでいたのはこっちの馬の方でした

ホンモノの方はなんか神妙な面持ち

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最近ますます仲良し

Stくんに抱っこをねだります

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この画がなんとも可愛いheart04

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だんだんと上手にスプーンを使えるようになってます

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お調子者の彼はスプーンをおたまに持ち替えて食べようともします

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昨日はなおちゃんと一緒に「すぎぼっくり」に行ったみたいです

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山菜の季節ですねgood

今日から連休

有意義に時間を使いたいものですshine

2013年4月20日 (土)

行ってみたい場所がある

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だんだんと桜が山に登ってきた。

今年の桜はきれいに咲いたcherryblossom

暖かかったここ数日、外のベランダでご飯を食べる

2人で外国暮らしを思い出す。

気持ちが良いhappy01

学校の美術の先生が毎年ゴールデンウィークを過ごすという場所がある。

去年そのことを聞いて、その場所への想いを募らせる。

そこの桜も今が見ごろだろう。

明日辺り行ってみたいconfident

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手紙来てるかな?

2013年4月16日 (火)

3兄弟みたい

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燻製

ドラム缶の温度をしっかり上げたら結構美味しく仕上がりました☆

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薪割り

今のうちに割って夏に乾かしたいっていう狙い

来年・再来年用

3兄弟みたい

子ども同士の関わりって大事なんだろうな

最近はロッジ周辺も子どもがチョロチョロしていて賑やかです

お隣さんの子どもたちは色々と手伝ってくれます

これくらい大きくなると出来ることが多くて面白いなup

2013年4月 6日 (土)

はる

「春ですね♪」みたいなことをここ1ヶ月くらい何回も何回もこのブログでも書いている気がしますが・・・

春ですね♪

今日、明日と爆弾低気圧だとかで全国的に荒天になる模様typhoon

智頭の桜土手もそれならばと昨日仕事が終わってすぐに愛でてきました。

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とても暖かくて気持ちの良い1日でした。

日中は「部活」で、生徒と一緒に桜満開の川べりを8キロ程ランニング

僕の中で、平日の昼間からジョギングしたり、魚釣りしたりっていうのはとても優雅な感じがして、そんな事が出来てとても嬉しい気持ちでした。

「そんな呑気な感じで時間を過ごすことが出来たよ」

って妻に報告したら

「私も負けず劣らず、呑気で優雅な時間を過ごしたよshine

とのこと

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花を植えたり、畑いじりをしたり・・・clover

話や写真を見せてもらって「いいなぁ」って思いました。

日中、子どもとずっと向き合うことっていうのは大変なことだと思うし、もし僕と妻が逆の立場だったら・・・って思うと、残念ながらやっぱり僕が勤めに出た方がいいなって自然と納得してしまうのです。

4月になってお隣さんが出来ました。

しばらく空き家だったお家に子どものいる家族が越してきました。

子どもらしい子どもで、兄弟そろっていっつも外で元気良く遊んでいます。

ともすればカードゲームやDSなどのゲームをしていてもおかしくない年頃なのかもしれませんが、兄弟はそろっていつも外遊び。

そのせいかとても「子ども」らしく可愛らしい

大人の僕にも積極的にコミュニケーションを取ってきて仲良くしてくれます。

日中はずっとそのお隣さんと時間を共に過ごしているようです。

昔はそういったものが「地域」として残っていたのかなぁって勝手に想像。

色々助け合いながらの生活だったのかもしれません。

2人のお兄さんが出来て泰ちゃんも嬉しそうhappy01

そうそう、昨日は石谷家でコンサートがあったので家族で行ってきました。

石谷家の柱や梁などの豪華な材料に改めて感服もしましたが、それよりも嬉しい1年ぶりの再会がありました。

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泰ちゃんと同じ時期、同じ場所で生まれたHちゃんです。

お互いの思い出話や、育児話に話が咲き、コンサートの合間も石谷家の2階で泰ちゃんとHちゃんは楽しそうに再会をかみしめあう様にじゃれあっていました。

なんだか他の赤ちゃんとは全く違う親近感を僕も覚えたのは、同じような経験をさせてもらった同士のような感覚があるからでしょうか。

嬉しい嬉しい再会でしたshinehappy01

2013年3月29日 (金)

1日に2個

良い言葉

たまにズンって心に響いてくる言葉ってあります。

別れの季節でもある3月。

職場でも学校を離れられる先生がいます。

そんな先生と話をしているとき

「(長谷)先生は幸せですよ!」

って言われる。

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とっさには意味が分からなかった。

「先生はお子さんが生まれたからこの意味が分かりやすいかと思います。

どのご家庭も我が家の1番を学校に送り出しているんです。

その1番の、家庭では見せない顔を先生は見ることが出来るんです。

だから先生は幸せなんですよ。」

確かに自分の子どもと1日一緒に過ごすという家庭は少ない。

仕事など家庭の事情で子どもを小さい頃から預けている家庭も多いのではないか。

幼稚園、学校での子どもの様子を聞くと嬉しいし、それらを通じて子どもが成長していく様を見るのは親にとっては何よりなのかもしれない。

そういった現場に携わらせて頂いているというのは本当に「幸せ」なことなんだって思えた。

だからこその責任っていうのもとても大きい。

出来る限りのことはしたいな。

・・・

僕の大好きなN先生が学校にやってきた。

近況報告の中でシカの話になる。

村で捕まったシカを捌いて食べていることに対して悶々とした思いがあった。

そんな悩みを一通り聞いてもらった後に聞かされた1言

「シカは食べられて人間になる。」

そうか、人間に食べられたモノは人間になっていくんだ。

食べたものに感謝して、一緒に生きていく。

都会の人にはなかなか分かりづらいことかもしれない。

シカが増えて農作物を作ることもままならない状況になっていること。

シカがかわいそうだからと、放っていると山がシカの大変な食害にあうこと。

昔は人間と動物は上手いこと棲み分けていたんだろう。

今のこの状況はとても不幸な関係。

山に入って管理・手入れするという根本的な解決が急がれる。

1日に良い言葉に2つ出会えた。

忘れないように備忘録

字ばっかり

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2年前に塩漬けした桜の葉でさくらもち

あふりかん

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今度なおちゃんがアフリカ料理を作って、アフリカの話をする機会があります。

その練習にと、自宅で練習していました。

キャッサバ粉とバナナを使ったおやつ。

うずら豆のソース

ピーナッツのソース

(いずれも塩味)

をさつまいもとお米にかけたもの

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それを外でシンプルに手でいただきます。

僕は今年初めての「外食」でしたshine

やっと外でも安心して食べれる季節になりましたね。

なおちゃん、泰ちゃんはよく外で食べているようです。

「外食」気持ち良いhappy01

思わずあふりかんな時間でしたup

2013年3月17日 (日)

不知火(しらぬい)

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愛媛の友人から不知火(しらぬい)という品種の通称「でこぽん」が届いた。

泰ちゃんの1歳の誕生祝だそうだ。

その友人は農薬や化学肥料などを一切使わない自然栽培で果樹栽培している。

愛媛の農園で会ったのをきっかけに年賀状のやりとりなどさせてもらい、かれこれ6年になるだろうか。

とてもとても手間がかかるものに対して信念を持って取り組まれているその姿勢にただただ敬服する。

安心して頂けるのはもちろんのこと、皮もジャムにしたり入浴剤として使ったり出来そうでとてもありがたいshine

この週末はなおちゃんの実家に帰省

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梅がもう散りかけていました。

下界との季節感のギャップに少し驚きました。

春ですbud

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いとこのmkくんと

子ども同士楽しそうに共鳴し合って遊んでいるととても微笑ましいです

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子どもの成長は早い

どんどん大きくなりますhappy01

2013年3月11日 (月)

週末

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春みたいな陽気だった週末

秋に植えた庭の球根も芽を出し始めました

今年は庭にチューリップや水仙がたくさん咲く予定

鹿に食べられないといいなぁbearing

ふきのとうも発見 ふき味噌は春の味がしました

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クリスマスに洋介くんからプレゼントしてもらった大塚刃物の包丁をカスタマイズ

包丁の柄を自分で選んだ桜の木に変えてもらいました

待っている間、泰樹は新しい乗り物を発見したようでした

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日曜には智頭に住む素敵なご家族をお招きしてお茶をしました

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ずっと会いたかったご家族 やっとお会いすることが出来ました

とても素敵な生活を送っているみなさん どうぞこれからもよろしくお願いします

そして夜には東京の両親から立派な毛蟹が送られて来ましたheart04happy02

初めての毛がにを前に「ほほぅ~」顔の泰樹

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つんつん

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おぉ~!!

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とってもとっても美味しかったです

お父さんお母さんありがとうございました!!

そんなの~んびりした幸せな週末でした

club

泰樹はその後、菜箸を持ってひとりカニと戦っていました

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