2012年4月23日 (月)

こいのぼりののぼり

なおちゃんのお父さんから鯉のぼりをいただいた。

僕はそのために、ログ小屋に使おうと思っていた杉の丸太の中で一番細いやつをノボリ用に皮を剥いていた。

ちなみに僕の弟は今ログハウスビルダー

杉の皮を剥く作業は大変だったけど、弟はこれを仕事(の一部)としてやっているのかと思ったらすごいと思った。

去年の秋に伐ってそのまま葉をつけたまま葉枯らししようと置いていたが半年では全然乾かなかった

だから重い重いsweat01

1人じゃとても運べないと思ったので家の裏に皮を剥いた状態で置いていた。

週末に江尾のお父さんお母さん

鳥取のお兄ちゃん家族が遊びに来てくれて鯉のぼりを上げるのを手伝ってくれた。

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「風がどうも山手から降りてくるからノボリは柱のこちら側にくくりつけよう」(父)

「はい、お父さん」(僕)

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「お父さん頑張って」(もっちゃん:甥っこ)

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「それ!持ち上げろっ!」(父)

「無理ですお父さんcryingこれ以上パワーがありませんdown

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結局メンバーフル動員

家族の力でなんとかノボリをあげることが出来ましたshine

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天候はイマイチだったけれど、それでも鯉のぼりを試しに上げてみたくて・・・

「屋根よーり高ーい鯉のーぼーりーnote

青空に泳ぐ鯉のぼりを見るのが楽しみです。

泰ちゃん観てますか?

お父さん頑張ったよrock

(お父さん、お兄ちゃん、体は平気ですか?僕は心なし腰が痛いです!笑)

2012年4月21日 (土)

にこ☆にこ☆

天気もよく 今日もご機嫌

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手の甲に

ちゅheart04ちゅheart04

とすると喜びます

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shinekissmark

泰ちゃん、今日で2ヶ月になりました

今日は江尾のじいじとばあばが来て兜飾りを買ってくれるそうですnote

いとこのたみちゃんやもっちゃん、まきくんも合流予定

楽しみだね~notes

先日お邪魔した牧場のブログにも泰ちゃんが載ってましたhappy01

http://sorayamax.exblog.jp/

最近はまるたんぼうの子ども達と一緒にお散歩したりしてます☆

春爛漫☆

東京に遅れること2週間

鳥取市内に遅れること1週間

4月の15日のことでした

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この日は天気も良く、寒くも無く、気持ちの良い日でした。

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智頭の桜土手

桜の名所です

そして花見客はまばら。

とても良い!ナイス田舎up

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至福shine

2012年4月13日 (金)

お日様

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昨日の智頭はすこぶる良い天気

鳥取に住んでいると天気がいいと

ラッキー!ラッキー!!ラッキー!!!!happy02

って気持ちになると同時に

この日差しを一ミリも無駄にしたくないrun!という気持ちが働きます

日向を無駄にしていると何だか水を出しっぱなしにしているようなそんな感覚

伝わりますか?

という訳で昨日はがむしゃらに洗濯

本当は布団も干しまくりたかったけど

何とかブレーキをかけました(疲れるから)

今のところうちは布おむつ

色々な方から布おむつをいただけたのと

朝、洋介君が出勤前に布おむつを手洗いしてくれるという

スーパー育メンぶりを発揮してくれるおかげで

何とか続いていますshine 本当に助かります ありがとう

お日様の下にたなびく洗濯物と布おむつ

気持ちいい!

泰ちゃんのお尻にももちろんお日様当てておきましたheart01

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最近、泰ちゃんはあやすと笑ってくれます

時々「あ~heart04」とか声もつけて喜んでくれます

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手も足もぷくぷく

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2012年4月12日 (木)

4月の2週目

4月の2週目と数える辺り、なんだか何週も何週も周るトラック競技みたいです。

1年は何週あるのだろう・・・50くらい?

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今まではウレタンという化学合成塗料を使って仕上げていたが、

今回は自然塗料の柿渋で仕上げてみた。

手触り、風合い、香り・・・

機能的なことで言えば、耐水性、耐熱性・・・など

それぞれの塗料の特徴があって面白い。

塗装では塗りムラが生じないように刷毛を走らせないといけないのだが、なかなかに難しい。

塗装前のペーパー仕上げでもきれいに仕上げていないとその後の塗装に影響する。

1つ1つの積み重ね。

手を抜いた分どこかでしわ寄せがくるし、

丁寧にした分それなりの成果が現れる

なんでも一緒

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ホウの木をもらったので、まな板大の大きさに製材してストーブの上で乾かしている(生木だったので)

乾燥の過程でひび割れや反りが生じても切ったり削ったり出来るように少し大きめに木取りをした。

本来は乾いてから、という大原則を、待てなかったので、使いながら、乾かしながら、形を整えていくというカタチをとった。

さて、うまくいくかな・・・。

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家に帰ったらきれいなお花たちが出迎えてくれ、美味しいご飯をいただく。

夜はふかふかの布団で寝させてもらう。

そんな贅沢な時間をなおちゃんのおかげで送らせて貰うことが出来ています。

去年は、学校に行って、畑田んぼして、ご飯作って、掃除して、洗濯して・・・

今年は学校にどっぷり。

おかげで生徒との関係も密になり、仕事もやりがいを感じています。

よく、「機会損失」(仕事が常勤じゃなかったら・・・)について考えてしまいますが、今おかれたこの環境に幸せを感じながら過ごして生きたいと思います。

春になり、木工のウェイトを減らし、田畑にシフトして行こうと思っています。

今週末は稲の播種を予定しています。

土日百姓。

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今日の泰ちゃんブログ編

「日光消毒」

2012年4月 9日 (月)

気持ちの良い時間

山に入る

それも山に詳しい人と一緒に

大人になってくると、誰かからモノを教わる時間や人から叱られる機会というのは減ってくるものかと思う

でも新しいことを知ること、学ぶことはとても気持ちの良いものだ。(自分に興味があるものだったら。)

誰かに叱られることも悪くない。(そこに愛があれば。)

昨日の午前中は、ナカオ先生とハクマさんについてバネ式の罠のかけ方を教わった。

僕の住む新田集落内のシカやイノシシの有害駆除が目的だ。

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バネ式の罠

昔はこのバネ式の罠の作り方から山に行って仕掛け方まで講習で行っていたらしい。

僕らのときは単なる座学で終わり。

とりあえず受からせて、後は各自で頑張れってスタイルなんだと思う。

さてさて、3人で新田の山に入り歩いてみる。

僕が持ち得ない視点を2人の猟師さんは持っていて

「鹿の絶対数が少ないな」

「イノシシがおらんな」

など、獣道を観察して分かるみたいだ。

雨が続いた後の、晴天の昨日だったから、もしいればきれいに足跡が残っているはずなのだが、それがないみたいだった。

山に入ってみるときれいにクマザサの葉っぱが全て食べられていた。

シカはクマザサの葉でさえ食べて冬を凌いでいたみたいだ。

僕がコタツや温泉でぬくぬくしている間にdash

僕が秋の間蒔いていた、玉ねぎ、春菊、にんにくなどが全部シカにやられていても、これだけ山のクマザサもきれいになくなっていたら、少しシカに同情したweep

とりあえず4つほど谷あいを歩き、イノシシの足跡があったところに、練習で2つほど罠を仕掛けてみた。

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獣道にぬかをまいて・・・

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お分かりになるだろうか?

毎朝チェックに行くのだけれど、ちゃんと場所を覚えておかないと、

ましてや、自分で自分の罠にかからないようにしないとbearing

「ちょっとずつ色んなことを教えてあげるけぇ」

とのナカオ先生のお言葉

ありがたいshine

ちなみに夕方見回りに行くのは匂いが残ってしまってダメらしい。

ほんとにシートン動物記のような世界でした。

2012年4月 7日 (土)

はなきん

週休2日になる前の土曜日、小学校は半日だけの登校だった。

僕は半日だけ学校に行って、その後の午後の友だちとの時間や、明日が休みというあの感覚が子どもながらに大好きだった。

去年1年間は毎日そんな土曜日の感覚でいられたのだが、今年からはそうはいかない。

年度が始まって、最初の1週間が過ぎた。

学校(職場)だけでほぼ1日が終わってしまうという感覚は懐かしい。

俄然金曜日が待ち遠しい。

「はなきん(華の金曜日)」という感覚は1年ぶりで、帰宅してストーブでピザを焼いて酒を飲んで過ごした。

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ちょうど乾いた栗の木があったので、ピザでも焼こうということになったのだ。

(栗の木で焼くと香りが良いらしいconfident

土曜日(今日)

起きたら一面の雪景色でびっくり。

田んぼに苗代を作ろうと思っていたが明日に延期。

ジャガイモも明日だな・・・club

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写真でその日の泰ちゃんと出会う僕

2012年4月 6日 (金)

桑の木の座卓

桑の木の座卓が家に来た。

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本当は反り止めの細工をしてからと思っていたが、材料の樫の木がまだ乾いてないからと、ちょっと使いながら待つことにした。(いいのかな?)

足もまだ。

足は良い材料(本当は同じ桑の木が良いけど)が見つかったときに付けようと思っている。

ちょっとずつ時間をかけて付き合っていこう。

今はとりあえずあまり出番のない火鉢の上にテンと置いています。Img_8455

烏骨鶏

足の指が5本ある鳥類は烏骨鶏だけらしい。

それはさておき、先月末から作っていた烏骨鶏小屋、昨晩ついに3羽全部を小屋に移した。

色々飼い方を調べているうちに

「自然卵養鶏法」というものを知った。

ピンときた。

これでしょ!

①平飼い

②開放

③小羽数

④薄飼い

⑤祖飼料

⑥自家配

⑦自家労力

⑧低成長育成

⑨腹八分給餌

⑩八分目産卵

中島正さんの本を参考にしている

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小屋もこの本を参考に作成した

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手前にある岩が「エアーズロック」

中島正さんは、最近気付いたが、夏に読んでいた「都市を滅ぼせ」の著者でもあった。

最近、リタイア組、若者などに「田舎暮らし」が更に注目されている様な気がしているが、

50年も昔から、あるいは(田中正造や南方熊楠なんかもいれれば)もっと昔から、行き過ぎた商業主義や都市生活へ警鐘を鳴らしている日本人がいた。

僕は「田舎暮らし新参者」だが、彼ら先人の声に耳を傾け行動していかなければなという想いもある。

中島正さん曰く、今ある自然環境を持続させるには、昭和30年ごろの日本の産業規模が限界らしい。

どうやって生きていこうか、せっかくだからそんなことも考えながら生きていきたい。

泣いたらだっこ

泣いたらおむつ

泣いたらおっぱい

に加えて最近は

「泣いたらだっこ」

です。

だっこを要求するようになりました。

時には

「立ってだっこして」

と要求されることもあります。

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料理のときもだっこです。

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満足げな顔catface

なんでお父さんがだっこしないかって?

この写真は僕が学校から帰宅したときの写真です。

写真撮り終わったらすぐだっこしましたよ。

お父さんは今年からフルタイマーになりました。

昨日も良い天気の下、一日中室内で会議でしたweep

組織が大きくなると合意形成その他提案、協議だけでたくさんの時間が割かれます。

「今日は天気が良いから会議やめ」

とか

「今日は天気が良いから会議は外で」

とか

そんな柔軟さはなくなり、どんどん硬くなってしまうのでしょう。

それでも人が育っていく環境に自分も一緒にいれる喜びだったり、

何か一緒に達成する喜びだったり、

人と人との繋がりある仕事だったり、

それらがあるから頑張れるんだと思います。

最近は起きている泰ちゃんと会えるのは夜帰宅後だけ。

寝ている息子の姿しか見れないというお父さんが多い中、まだ良いほうかなと思いつつ、

去年とのギャップはやっぱり大きいですsign05