生活 Feed

2012年9月23日 (日)

神様の鹿

今朝

家のベランダに冬用の薪を積んでいたら、原付でハジメさんがやってくる。

「鹿が檻に入った!」

行ってみると大きな雄鹿が檻の中にいた。

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それは去年の冬、早朝車の前を横切った神様かと思うような大きな鹿のようだった。

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必死に檻から出ようと檻に体当たりを繰り返していた。

村の人は少し下手(しもて)の猟師さんにとどめを依頼していた。

僕はまだ眠っているなおちゃんと泰ちゃんに報告に向かった。

「あの時の神様のような鹿が捕まった」

僕はまだ寝ぼけ気味のなおちゃんにそう告げた。

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猟師さんの銃声が響く。

1発。これは耳を貫通。

2発目。大きな体が静かに地面に沈んでいく。

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途中まで寝ぼけていた泰ちゃんもしっかりと鹿を見つめる。

100キロ近くはある体を引きずり出していくのは大変だった。

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さっそく血を抜いて解体にかかる。

いつものように、後ろ脚、前脚、背肉と取って運ぼうとするが重さにズッシリと来る。

帰って調理。

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前脚と背肉1本を村の人にあげたが、それでも当分の間のお肉はありそうだ。

僕らも回を重ねるごとに段々と段取りよくなってくる。

なおちゃんも今では慣れたもので、手際よく

・ミンチ用

・ローストベニスン用

・焼肉用

・煮込み用

・燻製用

と処理していく。

今回は鹿から腸を取り出してソーセージに挑戦しようとしている。

あと、もう1つは前々から「次鹿が取れたらやろうと思っていた」『シカ肉の油漬け』をしてみた。

肉を3時間蒸し器で蒸して、そのあと塩、胡椒、コンソメ、酢、サラダ油で漬けるとシーチキンのようなものになるらしい。

最近読んだ猟師さんの本を参考にして作ってみた。

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2キロくらいはあるこの「油漬け」。これがもし成功すればもうシーチキンの缶詰を買う必要がなくなる。

楽しみである。

【番外編】

~お前だったのかアレックス~

夕方、もらってきた栗の木を薪用に切っていたらクニオさんが

「センセイのかけた罠に鹿がかかっとるで!」

との報告。

そう、だいぶ前に田んぼの近くにかけた罠のことだ。

行ってみたらこれまた大きな雄鹿がかかっていた。

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ただ、残念だったのは、段差になっているところにワイヤーをひっかけたまま、落ちて息絶えていたことだ。

今朝、見回りしたときに気付かなかったのは落ちていたから。

発見が遅れて、山に葬ることにした。

田んぼも今年は諦めて囲いを片付けたときのこと。

米を守ることも出来ずに、今さらかかった鹿は落ちて息絶えていた、という救いようのない話。

せっかく獲った獲物はしっかり食べてあげなきゃという想いでやっているので、そのまま山に返しに行くのがなんだか寂しかった。

罠の仕掛ける位置。

勉強になりました。

こうやって鹿を獲って食べていると、よく

「かわいそう」

とか

「残酷」

とか言われることもあります。

それを言うなら、食べられるために生まれてくる、鶏・豚・牛はどうなんだろうって思ってしまいます。

田畑にまで侵出してきて荒らす鹿を獲って食べることの賛否はそれでも分かれるかもしれませんが、獲るからにはしっかりと頂こうと思ってやっているだけに、今日の2頭目の鹿を山に返しに行くときには暗い気持ちになりました。

2012年9月22日 (土)

最近の挨拶の定番

ここ2日でだいぶ涼しくなってきた。

半そで半ズボンのパジャマで寝ると朝起きたときにちょっと寒いくらいだ。

机の引き出しにしまっていたおじいちゃんが作った温度計を取り出した。

18℃をしめす。

すっかり秋めく。

最近の人との挨拶の定番は

「やっと涼しくなってきましたねぇ」

秋だ。

先日の台風の雨風で落ちたクルミと銀杏を生徒と集め実をむいた。

今乾燥中。

山ではヤマボウシの実がなっているかしら・・・と想像を膨らませる。

家の隣の栗の木はそろそろ実を落としますよと言わんばかり。

去年やってみて美味しかったイチジクのドライフルーツを今年もしたい。

今年は干し柿成功するかな?

柿渋塗料作りもしてみたいんだなぁ・・・。

生命力に満ち溢れる春・夏が終わり、みんなが落ち着いてきている雰囲気。

ゆっくりと趣味の世界を楽しむ冬への準備。

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フルタイムで働くことによって制限られる家族との時間。

たまの休日土曜日に氷ノ山にてピクニック。

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気付いたら同じポーズ。

泰ちゃんのお座りには安定感が出ました。

そろそろハイハイをしてくれるのかなって思っています。

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食卓にハーブが登場する機会が増えてきました。

先週末は「ここはドイツか?」って思うような料理でした。

たまの肉・魚がとても美味しい。

家で酒を飲まなくなりました。

でも酒は嫌いじゃありません。

早くなおちゃんもお酒が飲めるようになったら良いのに・・・。

2012年9月 8日 (土)

田舎暮らしの本

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3人で散歩していたらカメラ持って倒れている人がいました・・・

うそですbearing

東京から取材に来てくれました。

写真の左に切れているのは、泰ちゃんの注意をひくためにススキを揺らしているところですdelicious

午後は雨予報だったけれど、晴れ間がちょうど覗いて良い光加減でした。

プロのカメラマンに撮ってもらうのは結婚のとき以来でなんだかくすぐったかったです。

「はい、そこで笑顔ください」

「奥さんとご主人が向き合う感じで」

・・・などなど

笑顔がこわばる感じでした。

それでも取材の最後には

「3人がとても絵になるのでいつもより多くシャッター切っちゃいました」

とか言ってくれたり。

人を気持ちよくさせるのって仕事をする上で大事なんだなって思いました。

関東から鳥取に移住した人特集

ちょっとした記事のために東京から来てくださいました。

それにしても取材を受けていて、今智頭町に住んでいる状況だったり、すべてがなんだか偶然の重なりで、思ったように行かないものが人生だとしたら、この先の人生はどんなものになっていくのか楽しみでもあります。

大学のときの先生が

「人生うっかり」

って言ってましたが、ほんとにうっかり智頭町に移住して生活が続いています。

取材の後の集落の飲み会で

「どこでも良いんだけれど新田がいいね」

ってなおちゃんが言ってました。

僕もそうだなって思いました。

2012年9月 3日 (月)

地域運動会

去年までは小学校の運動会と合同で行っていた地域運動会。

地区の小学校が今年度から統合でなくなってしまったので、地域運動会だけ独自で行われました。

みんな普段どこに隠れていたんだ

って思うくらいたくさんの子ども達

泰ちゃんもおみそで参加させてもらいましたhappy01

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お母さんに抱っこされて参加しているのは・・・

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パン食い競争だぁ~~run

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お父さんに肩車されて参加しているのは・・・

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宝釣り競争だぁ~~~run

お昼で終わってその後は慰労会(飲み会)

隣の部落のちびっ子がいる家族ともお知り合いになれてちょっと輪が広がりましたscissors

2012年8月26日 (日)

日野川

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甥っ子、姪っ子と日野川で遊ぶ

僕が小さかった頃はこんな遊びが出来なかったからちょっと羨ましい

川・山・空・雲

これでもかってくらいそれぞれがマッチしていた。

存在感。

誰かが仕掛けた罠にスッポンがかかっていた。

またすっぽん鍋が食べたいriceball

ちょっとずつ

冬、栗の木を燃やして薪ストーブで作るピザが好き

でも、夏野菜でピザが食べたかった

ホームベーカリー、オーブンレンジという文明の利器を駆使してピザを食べる

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普通にとても美味しかった。

もう1枚はツナコーン。

写真は撮り忘れたけれど、これも美味。

2人で2枚は食べすぎかなと思いつつ、止まらなかった。

鹿肉を蒸してサラダ油につけておくとツナ缶の味になると聞いたので今度はそちらでトライしてみたい。

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母子

ちょっとずつ

ちょっとずつ

2012年8月23日 (木)

江尾十七夜

伯耆(ほうき)の国江美城(えびじょう)は、文明16年(1484年)蜂塚安房守(はちづかあわのかみ)の草創と伝えられ、蜂塚氏一門の居城でありました。

盂蘭盆十七日の夜には城門を開放し、町民や農民たちを自由に場内出入りを許し、無礼講として盆の供養と豊年を祈る踊りと力くらべの力角で一夜を明かすことを常としていました。

四代城主右ヱ門尉の永禄8年8月6日(1565年)に至り、毛利方三千の大軍を迎え討ち、尼子との信を守って、血戦敢斗の末、蜂塚一門は全員城を枕に討死して果て、四代八十余年の家運つたなく江美城は落城の悲運にその幕を閉じたのでございます。

この十七夜の踊りは、落城の後、毛利の支配下となった城下の住民たちが、蜂塚氏在城の頃を慕い悲しみ、また、毛利の非情に物云う如く、くる年もくる年も盆の十七日の夜を忘れず、城跡の草むらに集い、念仏の心を抱いて踊りを伝えて五百年の歳月が流れております。

この哀しくもゆかしい物語が、今もなお、江尾十七夜として続いているのでございます。この、こだいぢ踊りは、歴史とともに無形文化財として指定を受け、保存会も結成され保存伝承につとめている処であります。

と、

言うことらしいです。

なおちゃんの実家、江府町で年に1回、8月17日に催される17夜という祭に行ってきました。

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泰ちゃんの今年の勝負服「祭」を着ていざ出陣!

各家庭に配られる「十七夜提灯」が良い雰囲気を醸し出します。

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太鼓の音が町中響き渡ります。

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出店もたくさん!

その他にも「鮎の掴み取り」「相撲大会」「盆踊り」「花火」などイベントが盛りだくさん。

泰ちゃんももう少し大きくなったらもっと楽しめるんだろう。

500年続くといわれるこの祭。

その壮大な歴史にただただ脱帽です。

江府町民は1年で1番この十七夜の日が好きだそうです。

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この日は親戚も集まり、賑やかでしたshine

毎年こんな写真が撮れると面白いなhappy01

2012年8月16日 (木)

お盆

お盆

弟夫婦の所に家族総出でお邪魔してきました。

「家族で旅行するのなんてこれが最後かもね・・・」

なんて言ってたのが4年前のフィリピン。

あの時はみんなで僕のところに遊びに来てくれました。

あれから4年、家族が3人増えました。

行く先々で、色々コーディネートしてくださっていて、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ホントにどうもありがとう☆

毎日、毎日ご馳走だったけれど、僕は火を囲んでみんなで食べたバーベキューが一番好きでしたheart01

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座敷童子

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ファーストバイト(おもゆ)。大きくなりますようにup

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じっちゃんに抱かれると落ち着く泰ちゃん

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同級生のケンちゃん

バケツ運ぶお手伝いするケンちゃんと、ブルドーザーで遊ぶこともままならない泰ちゃん

うまくまとまりませんが、とても豊かな時間でした。

2012年8月 6日 (月)

地元を楽しむ

近くにいる人を愛し、近くにあるものを愛しむ

ちょっとずつそんな生活、そんな人になりたい

先週末は、定年後友人2人と2年かけてログハウスを作り、5年かけて庭を作り、そんなカフェにランチに行ってきた。

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ロマンチックshine

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ハチミツと梅酢

なおちゃんが美味しい梅干を作ってくれていますscissors

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ジャイアンツと湯郷ベルを応援する田んぼ

こんな田んぼの使い方もある

お盆休みですねnote

今年は勇気を持ってたくさんお休みしたいと思いますrock

2012年7月31日 (火)

川遊び

暑いですねsun

今日なんか外の気温が38度の中soccerしてました。

そんな暑いときは川へup

毎日そんな行動とれたら良いのですが、僕が川遊び出来るのはもはや週末だけです。

先週末は智頭の若者がヒッピー村跡地を再興させようという取り組みにお邪魔してきました。

自分達でスピーカーを作って、そこで音出しのテストをしてました。

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お昼はバーベキュー

小さい頃から食べ慣れているせいでしょうか、久しぶりに食べるソーセージや豚肉は美味しいですhappy02

鹿肉も薄くスライスとかしたら食感も違ってくるのかな・・・。

暑かったので合間に川遊びしてきました。

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川は涼しいですgood

智頭良いところですsmile