2012年10月21日 (日)

国民文化祭

国民文化祭に参加してきました

徳島

新田の人々と貸し切りバスで一路向かいます

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みんなでお出かけする機会ってのはなかなかないみたいで良い思い出。

こういうときは決まって

「このメンバーでお出かけするのは最後かもしれんなぁ」

なんて自虐的なギャグが飛び交います

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早めに到着しちょっと観光

「十郎兵衛屋敷」

徳島県立の施設で毎日阿波人形浄瑠璃の上演をしているところです。

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おなじみ「あわなる」

「あわなる」が身近なものに感じるようになったことに不思議な気分。

初めて他団体がする人形浄瑠璃を鑑賞しました。

刺激になりましたimpact

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会場下見

【当日】

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楽屋

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【本番】

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一番背の高い黒子が僕です(笑)

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新田に帰ってきて今日の出来をビデオでチェック

客観的に見てみると

「あ~すればよかった。ここに気をつけよう。」

ってなことに気付きます。

人形を通じて地域がまとまる。

確かにこの文化を維持継承していくのはとてもエネルギーがいることだと思う。

ただ人形があるから人と人との結びつきも強くなる。

それは人形でなくても祭でも運動会でも良いと思う。

普段はただのおじいちゃん、おばあちゃんのように見えて、人形を持たすとさっと芝居をこなしてしまうというところに新田集落の不思議さを感じる。

それはあたかも普段は普通の人間として生活しているハヤタ隊員が宇宙から怪獣がやってくるとウルトラマンになって怪獣と戦う姿と似ている。

なおちゃんと泰ちゃんを残して行った1泊2日徳島の旅。

たっぷりとお土産を買って帰ってきましたconfident

2012年10月17日 (水)

遠足

先日、子育て支援センターの遠足で神戸に行ってきました。

僕もママさん連中に混じってちゃっかり参加してきました。

神戸フラワーパーク

初めて行くところでしたが、園内にあるレンガ造りの洋館はTDLを彷彿とさせるものでした。

園内には温泉・果樹園・遊園地・バーベキュー施設などあり、エンターテイメント性が高かったです。

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遠足といったらお弁当

なおちゃんが前の日から仕込みに気合を入れて作ってくれました。

泰ちゃんは得意のトマトです

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山の中の集落で自給的な生活をしているウエノさん一家も一緒だったので楽しかったです。

色々楽しいお話が聞けましたshine

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子どものヒーロー アンパンマンnote

子どもの頃ってこの手の乗り物大好きですよね☆

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と、思ったら大人でも楽しめるようです!

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猿の劇場も見ました。

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めっちゃ食いついてました。

1日良い天気で楽しかったですhappy01

2012年10月14日 (日)

秋 晴

「〇〇と〇〇どっちが好き?」

子どもの頃幾度となく繰り返したこの質問。

「春と秋どっちが好き?」

暑くも寒くもない春と秋は人気ナンバーワンを争う季節なんじゃないかなって思う。

寒い冬が過ぎ、生命の息吹を感じる季節である春

暑い夏が過ぎ、ホッと心休まる日々が続く秋

土曜日

スカッと晴れたその日はとても気持ちの良いものだった

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いつものように午前中は学校にサッカーへ

学校の芝が人気を呼んで地元のサッカーチームや、市内のほうからもサッカーチームが来るようになった。

大勢でボールを蹴るのがやっぱり楽しい。

大切な土曜日という休日もこう良い天気のときのサッカーだったら気持ちが良いもんだ

この日はなおちゃんと泰ちゃんも遊びに来てくれた。

春15人ほどいた部員は減少の一途を辿り今では5人となっている。

なので僕も選手兼監督として頑張っている

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あっ!やられた・・・sweat01

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「お父さん 頑張れ~」

【昼】

食べるのが大好きな僕たちは隣町にあるバイキングへ行ってきた。

初めて行ったバイキングだったが、地元農家さんの野菜を使っていたり、季節を意識させる料理が並んでいて、とても楽しめた。

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もう食べれません~happy02

【大きな木がほしい】

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たぶんこの絵本だったと思うのだが、僕が小さい頃読んで胸を躍らせた。

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(引用)

「おおきな おおきな木があるといいな。ねえ おかあさん。」
かおるの考えるおおきな木は、こんな素敵な木なのです。
二番目の枝まではしごをかけて、その上は木の幹にぽっかり開いたほらあなの中のはしごを登ります。さらに上にはかおるの小屋があって、台所やテーブルもあります。ここでかおるはホットケーキを焼いて食べたりするのです。
そしてその上には見晴台を作ります。
夏には、おおきな木の上のかおるの小屋は、さぞ涼しいことでしょう。
秋は・・・、冬は・・・、春は・・・。
かおるの想像はどんどんひろがります。

(引用終わり)

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家の近くにあるツリーハウス

ツリーハウスへの想いが膨らむ今日この頃です

2012年10月13日 (土)

秋 栗

今野のドリブルには燃えた

2階で寝ているなおちゃんと泰ちゃんのことを気遣いつつ、それでも声を抑えるのに必死だった。

フランス相手にアウェーであんな戦いを日本が出来るようになるなんて日本のサッカーのレベルは確実に上がっている。

香川のゴールから残りの時間はテレビのまん前でかぶりつきながら観ていたsoccer

それにしても長友がフランス相手に充分通用、むしろ翻弄する場面も何回か観れてすごいとただただ感心した。

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さて、興奮さめやらぬ感じでついつい今朝のサッカーのことをつらつらと綴ってしまったが、本当は栗の写真を見てもらいたかったのです。

ついにこの季節です。

屋根をコツン、コツンと頻繁に栗が直撃します。

昨日はちょうど下を通りかかった僕の肩に栗が直撃しました。

大ぶりな栗、嬉しいですhappy01

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泰ちゃん、そのままじゃ食べられないよsweat01

なおちゃんがこれでモンブラン作りに挑戦するみたいです。

たのしみたのしみshine

2012年10月12日 (金)

マサイの戦士に会いに行く

水曜日 昼

なおちゃんからの電話

「マサイの戦士に会いに行く?」

日中、泰ちゃんとケニアから来たマサイの戦士(とその奥さん、日本人)の話を聞きに行っていたなおちゃんは、話が面白かったと夜の部のお誘いをしてくれた。

僕も、なおちゃんがそんなに面白かったというなら、と学校から直接会場に向かうことにした。

途中でなおちゃんと泰ちゃんと合流し、日中の話を聞く

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その話の中で面白かったのはマサイのライフステージに沿った話だった。

全部を文章で紹介するのはいささか煩わしいのでその中で特に面白かったのは放牧のときのお昼ご飯(おやつ)の話だ。

マサイは成人の儀式で行われるライオン狩りが有名だが、遊牧民である。

10歳くらいになると大人と混じって放牧に行き始めるらしい。

お弁当を持っていくことはなく、一日放牧して帰ってくるらしい。

その際、お昼はどうしているかというと・・・

なんとマサイはサバンナの鳥と共生関係にあって、口笛でその鳥を呼び寄せ、その鳥はマサイを蜂の巣のところまで案内する。

そしてマサイは蜂蜜を、鳥は蜂の子を食べる、という共生関係

という話を聞いたときは度肝を抜かれた。

そんなことがあるんだ・・・と。

マサイには昔からの生活スタイルが確立されていて、それにそった教育がなされて来ていたが、西洋文明が入ってきて、学校が建ち、子ども達は平日学校に通い・・・というきっと日本の明治時代と似たような状況になってきているらしい。

西洋文明・資本主義は確かに生活を便利にしているかもしれない。

ただ、世界中がそれによって均一化されていってしまうことにちょっとした寂しさみたいなものは感じるし、

マサイのその生活スタイルというのは、東アフリカのあの地域で持続的に生活していく知恵というものがふんだんに詰め込まれているのだと思うと、それを失いかけているというのは、人類にとっての損失のような気もする。

・・・

話を元に戻して、結局、その夜は泰ちゃんの体調を配慮して夜の部に参加することなく、帰宅。

僕は直接マサイの戦士の話を聞くことは出来なかったが、なおちゃんから聞いたその話はとても面白かった。

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昼は牧場の外でお話会があり、そこにお友だちのふたごちゃんもいた。

泰ちゃんは小さい子どもと積極的に交流するようになっている。

その日も楽しそうに交流していたみたいだ。

父母に見せない顔をする。

お風呂

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だいぶ色々なもので遊べるようになってきた。

お風呂の蛇口からでる水を飲むのが面白いらしいhappy01

2012年10月10日 (水)

バザーが好き

バザーとか青空市場ってものが好きです。

ヨルダンにいたゆきっちゃ~さんの家で2ヶ月くらいお世話になっていた時期、毎週金曜日は近所の広場(駐車場)で大規模な青空市場が開催されていた。

自分の家でいらなくなったものを捨てずにバザーなどに出品する。

すると他にそれを必要としてくれていた人の手に格安で渡る。

reuseの精神。

そういう意味ではリサイクルショップとか中古ってのも好きだ。

ついでにいうとアンティークとか、古民家とかも好きだ。

ヨルダンのその青空市場で買った、2JOD(200円くらい)で購入したスウェーデン製のセーターは今でもお気に入りだ。

スウェーデンの誰かがこれを着てヨルダンまで旅をして、ここヨルダンで手放したものなのかな・・・その時期は春から夏にかけてだったのかな・・・なんて勝手な想像を膨らませたものだ。

さて、前置きが長くなりましたが、この前「ぽすと」のチャリティーバザーで「自休自足」のバックナンバーが安くで売られていました。

前から好きで読んでいた本です。

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日本の様々な人の生活が載っていて見ていてワクワクする雑誌です。

「あぁ、こんな生き方もあるんだな」って思わせてくれます。

震災を機に今までの生活を見直す人が増えたような気がする昨今ですが、ちょっとずつこの雑誌に出てくるような、肩肘張らない生活をする人が増えてきたら、もうちょっと余裕のある社会になっていきはしまいかと思えます。

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東京のおじいちゃんとスカイプ。

便利な世の中になったものです。

テレビ通話だけでなく、同時に文字でチャット出来るのもグッドだと思いますgood

2012年10月 8日 (月)

はなまき

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昨日まるたんぼう感謝祭(のバザー)で購入した

ハーブはお庭から

今日はそんな1日のはじまり

今日は新田の祭でした

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これまたまるたんぼう感謝祭(のバザー)で購入した服でおめかしして出陣!dash

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こいつを担いで上のお宮まで行きます

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集落から1人男が選ばれます

みんなで前まわしを着せています

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お宮までみんなで練り歩きます

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新田の益々の繁栄を願って

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わっかにして屋根の上に放り投げます

みんな元気に過ごせますように。

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よく町で見かけるおばあちゃんの真似

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帰り道 泰樹くんは疲れて眠ってしまいました

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2012年10月 7日 (日)

3連休なか日

お昼を食べに行ったカフェで

たまたま隣にいた美女にすり寄り耳元で何か囁く泰樹

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落馬注意!

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いつも素敵な料理をつくるコータくん

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素材をとても上手に生かしているなって思える料理

明日まで智頭の「ぼすと」でやっています。

そこの羊の生ハムがとても美味しかった。

来月コータ君に教わりに行ってきます。

シカでもできるかな・・・。

楽しみです。

大学の友だち

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ザ・信号機

2012年10月 6日 (土)

燻製燻製

土曜日

部活帰り

燻製作り

そう

この前獲れた雄鹿をなおちゃんが下ごしらえしていたやつ

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今回の熱源は薪ということにしました。

ドラム缶の底には桜チップ(チェーンソーででたチップ)を敷いてあります。

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燻製大臣「なお」

(泰ちゃんの夜泣きでフラフラになりながら頑張っております)

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70度で6時間

今回はハム作りにも挑戦しました

70度で4時間燻製した後に2時間70度のお湯で煮ます

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今回はレバーも燻製にしてみました。

基本的に僕はレバーは苦手なんですが、ペーストにしたら食べやすいんじゃないかなって思いました。

次回は心臓もチャレンジしてみたい。

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昨日泰樹はハルエさんにもらったサツマイモを堪能していましたhappy01

2012年10月 4日 (木)

読書の秋

日の出6時

日の入り6時

日が短くなってきました。

必然的に僕が外で作業する時間も短くなりました。

冬雪の降らない地域の人が降る地域の人に言いました

「おめえのところは冬雪が降って仕事にならんな」

雪が降る地域の人が答えました

「雪が降るお陰で家でのんびりとできる」

一年中温かい常夏の国の人が日本人に言いました

「冬は寒くて大変だね」

日本人は答えて言いました

「寒いから火の暖かさに感謝できる」

モノは考えよう

今与えられた境遇を感謝しながら生きれたらいい。

夜、8時半前後、泰ちゃんが寝てからは読書の時間になっています。

小説を読むことは少なくなった近年でしたが、読書の秋に向けてアマゾンで今巷で人気の本を検索していたら「海賊とよばれた男」というのが目に留まりました。

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僕は世間に疎いので、百田尚樹さんのことはこの本を読むまで知らなかったのですが、作品が映画化されたりして有名なんですね。

僕は、この本を読んで百田さんの本をもっと読んでみたいという気持ちになりました。

読者に「勇気と希望」を与えるような作品を作るのが百田さんの作家としての信念らしく、確かに「海賊とよばれた男」も読んでいて元気が出るような、心が震えるような作品でした。

戦後、日本の石油界がアメリカのメジャーに蹂躙されそうになるのを防ぐため孤軍奮闘する主人公と主人公が経営する企業を丁寧な描写で追っていきます。(出光興産がモデルのノンフィクションです。)

痛快で読後感も清々しく、とても後味良く、余韻を楽しめる、そんな作品だと思います。

通勤中、寝る前などぜひ。

オススメです!

秋、冬とたくさんの良い本や人に出会い、春に向けて充電できればなと思います。

ではでは