3人で散歩していたらカメラ持って倒れている人がいました・・・
うそです
東京から取材に来てくれました。
写真の左に切れているのは、泰ちゃんの注意をひくためにススキを揺らしているところです
午後は雨予報だったけれど、晴れ間がちょうど覗いて良い光加減でした。
プロのカメラマンに撮ってもらうのは結婚のとき以来でなんだかくすぐったかったです。
「はい、そこで笑顔ください」
「奥さんとご主人が向き合う感じで」
・・・などなど
笑顔がこわばる感じでした。
それでも取材の最後には
「3人がとても絵になるのでいつもより多くシャッター切っちゃいました」
とか言ってくれたり。
人を気持ちよくさせるのって仕事をする上で大事なんだなって思いました。
関東から鳥取に移住した人特集
ちょっとした記事のために東京から来てくださいました。
それにしても取材を受けていて、今智頭町に住んでいる状況だったり、すべてがなんだか偶然の重なりで、思ったように行かないものが人生だとしたら、この先の人生はどんなものになっていくのか楽しみでもあります。
大学のときの先生が
「人生うっかり」
って言ってましたが、ほんとにうっかり智頭町に移住して生活が続いています。
取材の後の集落の飲み会で
「どこでも良いんだけれど新田がいいね」
ってなおちゃんが言ってました。
僕もそうだなって思いました。
笑顔
あなたのその笑顔だけで心が洗われる
最近はまた表情が増えたし、僕たちの真似も少しずつ出来るようになってきた。
「ぶー」といったら「ぶー」と返してくれたり
「いただきます」
と手を合わせたら、手を合わせようとしてくれる(?)。
最近、なおちゃんはベビーサインを始めており、泰ちゃんがそれをしだしたら可愛いんだろうなって思う。
僕もちょっとずつ覚えている。
なおちゃんともちょっとずつサインランゲージが出来るようになった(僕が)。
そうそう
胎毛筆
頼んでいたものが先週届いた。
なんでも口に入れたがる
最近はますますお母さん子。
その差は開くばかり・・・。
僕の感覚で言うと
母を100とすると
父 30
近しい人 15
その他の人 7
くらいだろうか。
その他大勢の人がいる中だったら、強さを見せる父も
そこに母と父しかいなかったら、まったく良いところがない。
母に見せる息子の笑顔
母にしか見せない息子の表情
それらに嫉妬する今日この頃です。
伯耆(ほうき)の国江美城(えびじょう)は、文明16年(1484年)蜂塚安房守(はちづかあわのかみ)の草創と伝えられ、蜂塚氏一門の居城でありました。
盂蘭盆十七日の夜には城門を開放し、町民や農民たちを自由に場内出入りを許し、無礼講として盆の供養と豊年を祈る踊りと力くらべの力角で一夜を明かすことを常としていました。
四代城主右ヱ門尉の永禄8年8月6日(1565年)に至り、毛利方三千の大軍を迎え討ち、尼子との信を守って、血戦敢斗の末、蜂塚一門は全員城を枕に討死して果て、四代八十余年の家運つたなく江美城は落城の悲運にその幕を閉じたのでございます。
この十七夜の踊りは、落城の後、毛利の支配下となった城下の住民たちが、蜂塚氏在城の頃を慕い悲しみ、また、毛利の非情に物云う如く、くる年もくる年も盆の十七日の夜を忘れず、城跡の草むらに集い、念仏の心を抱いて踊りを伝えて五百年の歳月が流れております。
この哀しくもゆかしい物語が、今もなお、江尾十七夜として続いているのでございます。この、こだいぢ踊りは、歴史とともに無形文化財として指定を受け、保存会も結成され保存伝承につとめている処であります。
と、
言うことらしいです。
なおちゃんの実家、江府町で年に1回、8月17日に催される17夜という祭に行ってきました。
泰ちゃんの今年の勝負服「祭」を着ていざ出陣!
各家庭に配られる「十七夜提灯」が良い雰囲気を醸し出します。
太鼓の音が町中響き渡ります。
出店もたくさん!
その他にも「鮎の掴み取り」「相撲大会」「盆踊り」「花火」などイベントが盛りだくさん。
泰ちゃんももう少し大きくなったらもっと楽しめるんだろう。
500年続くといわれるこの祭。
その壮大な歴史にただただ脱帽です。
江府町民は1年で1番この十七夜の日が好きだそうです。
この日は親戚も集まり、賑やかでした
毎年こんな写真が撮れると面白いな
去年の使いまわしではありません。
昨年田んぼに入られて悔しい想いをしました。
同じ想いはしたくないと柵を丈夫にして望んだ今年でしたが、ちょっとした隙間から入られてしまいました
急遽、その隙間を塞ぎ、且つ罠をしかけるという2重のトラップをしかけました。
米ならいくらでもくれてやる!そのかわりキサマの魂をオレにくれっ!!
今年は積極的に田んぼに入り草を刈り、草抑えをしたつもりでしたが、出来が芳しくなく、
全くの不耕起でやることへの難しさを痛感する1年でした。
来年は1度耕起をして、そこに田植えをしていくということも検討中。
結局、どこに線を引きながら生活していくのかということにもかかってきます。
気付いたらトラクターなどの機械を使い、除草剤を散布して・・・なんてことになったりして・・・。
ちょっと規模をまた小さくして充分手をかけれる範囲でやっていこうと思っています。
色々試してみます