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2012年6月

2012年6月30日 (土)

穏やか

土曜日 雨 rain

静かな穏やかな時間

最近の泰ちゃんは少し様子がおかしかった

夜寝ていても1時間おきくらいに泣いて目がさめる

いつもより頻繁に泣く

なおちゃん曰く

「右耳が痛いんじゃないか」

確かに右耳を下にすると泣く

頻繁にしていた寝返りもいつもは右を下にしながらする左回りの寝返りだったのが

苦手な右回りにばかり挑戦する・・・

一度町内の耳鼻科に連れて行ったが曰く

「異常なし」

それでもやっぱりオカシイってことで昨日市内の耳鼻科になおちゃんが連れて行きました。

そしたらやっぱり

「右耳に少し膿がたまっている」

とのこと。

膿を出してもらい、抗生物質と点耳薬をいただいてきました。

薬が効いているのか、泰ちゃんは普段の泰ちゃんに戻りました。

昨晩は8時半から2時半まで続けて寝てくれました。

こんなに続けて寝てくれたのはホントに久しぶり。

ずっと痛くてよく眠れなかったんだね。

一安心しました。

すごいなって思ったのは8時半から朝の5時半までおしっこもうんちも出していなかったこと。

急いでトイレに連れて行ったらおしっことうんちが大量に出ました。

大人?!って思うくらいおしっこやうんちを我慢してたんだね。

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江尾の実家から帰ってきたら両足をつかんで遊ぶようになってましたhappy01

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「飛行機ごっこ」などダイナミックな遊びが出来るようになりました。

穏やかな一日

穏やかが一番

なおちゃんも一安心しているようでした。

2012年6月26日 (火)

よーいどん!

先週一週間里帰りをさせてもらいました

最後の土曜日 兄一家も合流

鏡ヶ成にお弁当持ってピクニックに行きましたriceballshine

グランドゴルフをしたり、スイカを食べたり楽しい時間

ひょんな流れで世代を越えたかけっこをすることに

走者;MORくん(3歳)、TAMちゃん(6歳)、TOMちゃん(若者)、じぃじ(還暦)

・・・意外といい勝負かも??

さぁ!いちについて~

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よ~いどんっ!お!意外といい勝負

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TOMちゃんさすがに早い!

じぃじ必死の形相!腰は大丈夫か?!

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あっ!

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うわ~んcrying

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この後、最後まで頑張って走りぬきましたgood

毎年続けたら面白いレースになりそうだなぁと思ったのでしたcatface

来年は泰ちゃんも参加するぞーrock

2012年6月23日 (土)

傾城阿波の鳴門巡礼歌の段

全く郷土芸能とか芸術とかそういった類のものと縁がなかった僕

今晩は3週間後に迫った本番に向けて役割分担があった。

人形浄瑠璃の全体会

長老が

「3週間後に迫っているのに、人形触ったこともないような人(僕)にさせるようなことじゃいけん。断るべきだ。」

と言い出したり

「それでも、もうチラシも配られてるのに断れんじゃろ。」

などなど、

結構どこの団体もそれなりに事情があったりする。

500年の歴史のある人形浄瑠璃という芸能

人形浄瑠璃はほぼ等身大の人形を人間が3人がかりで操る。

題目は全部で808程あるようで

それをマスターするのに、

足7年

左手7年

手の返し方一生

と言われるくらいとても奥深い芸能のようだ。

僕は1つの題目に出演予定

寿式三番叟

「それでは練習は土日の夜7時から8時半の計4回で本番ってことでいいですか?」

とは会長の言葉。

「808ある題目のうちの1つだけだから、まぁ長谷くんも4日もあれば大丈夫じゃろ」

とはハジメさんの言葉

大丈夫かな・・・sweat01

今日初めてビデオで人形浄瑠璃を見た。

人形がホントにリアルに動くものだからとても驚いた。

頑張りますrock

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それにしても、僕は新田のおじいちゃん、おばあちゃんの、くだけた雰囲気が大好きだ。

ふざけながら生きてるって印象

みんなふざけあって生きてる。

ホントはそれくらいがちょうどいいんじゃないかって思う。

僕もおふざけで生きていきたい。

呑気な感じに。

そういえば、外国で会った人たちのオーラってそんな感じだった。

それが心地良い。

easy go lucky

そんな生き様、目指したい

イチゴ

ミズキちゃん直伝イチゴミルクと一緒に

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夏メン

最近はこんなんばっか

トマト・きゅうり・キャベツ・玉ねぎ

ある野菜を炒めて麺で食べる

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シカミートスパゲティ

なおちゃんのご飯が恋しい

2012年6月22日 (金)

I Love you

I love you.

Sorry this time, it's not Nao-chan, but it's my big brother in Shinden, Kazuhiko-san.

He always helps me,

He always smiles at me,

He's always happy smiling and making jokes...

ちょっと嫌なことがあっても、カズヒコさんと一緒にお酒を飲むと幸せになれる。

そんな今年80歳になる僕のヒーローカズヒコさん。

いつもどうもありがとうございますconfident

今晩も急だったけれどお家にお邪魔して一杯一緒にさせてもらいました。

sorry no pictures this time...

I was looking for it, but it's gone...

The one I'm drinking with Kazuhiko-san last year....

仲間に入れてもらえた気分

よそもんはいつまで経ってもよそもん

移住して数十年経つのに「〇〇はよそもんだけぇなぁ」って言われる話もきいたことがある。

そんなもんかな。

昨晩、1人寂しくソーメンチャンプルーを作って食べていたら、ハジメさんから電話が

「ちょっと喫茶まで出てこんか?」

行ってみると、人形浄瑠璃に参加してほしいってことだった。

僕らが今住んでいる地区では明治元年からの人形浄瑠璃の歴史がある。

その人形を代々村の人たちで守ってきた。

いつか声がかからないかなぁ、と密かに人形に対して好奇心を抱いていたが、昨晩やっと正式なオファーがきた。

7月18日(水)、面影公民館で200人程度の人たちの前での公演があるそうだ。

大抜擢shine

これから土日の夜は練習が組まれるそう。

猛練習だな こりゃsweat01

高齢化していく地域に残る伝統芸能

それをなんとか守っていくためには「よそもん」とかなんとか言ってられない状況が地方にはある。

「これで長谷さんも座員なんだから永住してや!」

って言われる。

新田が気に入っているから

「はい!」

って応える。

数年後、どこに住んでいるか明確な答えはない。

今を精一杯暮らす。

楽しみですhappy01

イブラヒモビッチ

前回の記事でなおちゃんに対する不適切な表現があったことをお詫びしますconfident

サッカー部の顧問に復活してサッカー色の濃い生活を送っている。

なおちゃんと泰ちゃんがいないことをいいことに、帰ったら今までいつか観れるかなと撮りためていたユーロの試合を見ている。

それは昨日の部活中のミニゲームのことだった。

右サイドから上がってきた高めのセンタリングに対して、とっさにスウェーデンーフランス戦でイブラヒモビッチが見せたジャンピングボレーのイメージが頭に浮かんだ。

とっさに動く体。

フワリ

スバン

次の瞬間ゴールネットが揺れていた。

イメージ通りのジャンピングボレーsoccer

僕の中では

「イブラヒモビッチだぁ!!」

って自分の中でちょっとした興奮に包まれた。

周りからもそんな反応があるかなと期待したが、生徒達はただ

「おぉ~」

というばかり・・・

ユーロを普段見ていないか

それとも、イブラヒモビッチみたいと思っていたのは僕だけで、実はそんなにすごくないボレーだったのか、

2つに1つだと思う。

まだまだ高校生とも対等にボールを追っかけられる。

でもこの3ヶ月で高校生もうまくなってきた。

それが嬉しいshine

もっと、優秀な指導者がついてくれたら、生徒ももっとサッカーが楽しくなるんじゃないかってそんなことも考えます。

2012年6月20日 (水)

なおちゃんと泰ちゃんはいません!

今日学校から帰り、畑に行っている最中に、カホちゃん親子が通りかかった。

「なおちゃんと泰ちゃんは元気ですかぁ?」

「あ、今里帰りしれるんですぅ」(僕)

・・・

その後家の周りの草刈りをしているときに

「赤ちゃんは大きくなったかな?」

2年前の高校の卒業生のおばあちゃんがイチゴを持ってやってきた。

「あ、今里帰り中なんですぅ」(僕)

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泰ちゃんを抱っこしたくて来てくれたのかもしれない。

泰ちゃんがいないと知るととても残念そうだった。

僕1人だったらイチゴもいらないかなと思ったのか、イチゴを持って帰りそうになったので、

「あっ!イチゴジャムにしてなおちゃんと一緒に食べますheart01

と必死にフォロー。

半分は僕の今晩のデザート、半分はイチゴジャムにしようと思います。

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トマトとキュウリももらいました。

良い季節ですbud

今日はこれからトマトミートスパゲティにでもしようと思います。

それにしても、1人暮らしってのは味気ない。

今朝は、もし1人生活ならこうやって生活しているかなぁ・・・と自分で省みて、

いや、もし1人なら空を流れる雲のように、山を流れる水のように

雲水のような生活を送ってみたい

そんなことを考えていました。

なおちゃんにガミガミ言われるのは嫌だけれど、それでも早く帰ってきてもらいたいと思いました。

2012年6月16日 (土)

朝飯前

※この記事には動物の解体の写真があります。苦手な人は気を付けてください。

朝飯前・・・容易なこと (広辞苑より)

仕事が終わり、車の中に置いてあった携帯を開いてみたらなおちゃんからのメール

「アナグマが捕まりました。橋の下に吊るしてあります。さばいて下さい。」

と、なんとも「?」なメール。

とりあえず帰宅して事情を聞こうと車に乗り込んで家に向かう。

自分の集落に到着し、田んぼの様子を見てから家に帰ろうとしたときに携帯がなる。

近所のハジメさんからだった

「おー 今帰ったか」 (ハ)

(どこから僕のことをみているんだ) (洋介心の中)

「なおさんに聞いてるかもしれんけど、あなぐまがとれたどぉ」 (ハ)

「まぁ、いいけぇ、ちょっと来んせぇ」 (ハ)

新田の喫茶に言ってみると、ハジメさん、スナオさん、タダシさんが祝杯をあげていた。

どうやら倉庫でいつものように悪さをするアナグマを朝仕留めたらしい。

そこでちょうど散歩中のなおちゃんに声がかかり、なおちゃんが

「食べたいので下さいhappy01

と言ってそのまま橋の下に吊るしておいたらしい。

やっと話が呑み込めた。

血抜きも腹抜きもしていない状態で川に漬けてあったのが気になったが、もう薄暗くなりかけていたので、翌朝作業することにした。

・・・

そして翌朝

・・・

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川からあなぐまをひっぱりあげる。

おっぱいが張っていて育児中のお母さんあなぐまだった。

ふとなおちゃんと泰ちゃんのことが頭をよぎる。

お母さんを探している子どもたちが近くにいるんじゃないか・・・weep

そんな感傷に浸りながらよくシカを捌く場所に移動する。

もう血は出てこない。

腹を抜く。

シカよりも小さいので楽は楽だった。

本当のさばきかたはよく分からないが、シカと同じようにさばいていった。

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じいさんたちに叩かれた箇所が内出血していた。

この部分はもう臭くて食べれないだろうなぁと思いながら・・・。

帰ってなおちゃんに渡して僕は出勤した。

まだまだ決してらくちんぽんで捌けるわけじゃないが、これが2日前の僕の朝飯前の仕事。

帰宅したらなおちゃんがオーブンで料理してアナグマ料理を食べさせてくれた。

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リブのところ、後ろ足のところ・・・

久しぶりに噛み応えのあるお肉。

外国でよく食べていた肉の感触。

「ザ・肉!」

っていう感想。

アナグマ肉の美味しい食べ方を知っている方はコメント欄で教えてくださいpaper

2012年6月14日 (木)

凄まじい親近感

泰ちゃんはお父さん似?お母さん似?

生まれてすぐのときは

「お父さん似」

が多数派だった。

4ヶ月の今、それは半々くらいになった。

赤ちゃんの顔は変化していくと聞くが本当だ。

僕としては、大して僕に似ているような感じは受けないのだが・・・眉毛が似てるかなぁ・・・くらい。

しかし先日なおちゃんが僕の幼少の頃のアルバムを引っ張り出してきて見せてくれた。

すると驚いた!!

そっくりshine

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上が4ヶ月頃の僕。

下が4ヶ月頃の泰ちゃん。

凄まじいほどの親近感を覚えた。

親子ってすごいな。

遺伝子ってすごいな。

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写真に日付をいれておくのはいいなって思った。

写真が無かった時代、こうやって見比べることは出来なかったことを思うと、父親本人がこうやって親近感を覚える機会ってのは少なかったのかもしれない。

いくら自分の母親に

「あんたの小さい頃にそっくりやで」

って言われてもピンと来なかったのではないか。

写真すごい!!