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2013年10月12日 (土)

チャクチャク

やることはなんぼでもあるもので

居住空間としては、あとはトイレとお風呂がなんとかなったら住み始められるわけで

そのトイレとお風呂はそれぞれ業者さんに入ってもらって進めています。

そのトイレの作業がストップしているうちに天井をこしらえたりしていました。

Img_8961 昨日の朝、トイレに変化がsign01

Img_8962 元小便器のあったところの穴がふさがり便槽が密閉状態となり

Img_8964 ボットン便所で空いていた穴がふさがり、便器の給排水が立ち上がってきました。

そしてトイレの中には水道屋さんからの置き手紙がup

(どこどこに給水のホースが立ち上がるようにしてください。との内容。)

水道屋さんと「共同作業」してるなっていう感じでなんだか嬉しくなりました。

これで床張り作業に移っていけます。

この週末で水周りが一気に進むかもしれません。

来週は薪ストーブの引越しがあるし、引越し出来る日も近いsign02

Img_8966 朝起きたらパンが焼けていました。

いつもありがとうなおちゃんhappy01

1つ頬張りながらこれから朝錬に行ってきます。

 

 

2013年10月 4日 (金)

泰樹が夜目を覚まし泣いて今2人で寝かしつけたところ。

泰樹はスヤスヤ寝たが、僕は逆に目が覚めてブログを書き始めた午前2時。

今週の僕の朝錬は、水場と土間の間を壁で仕切るという作業。

土間に埋め込んだ配管がモルタルで隠れたので取り掛かりはじめた。

Ca3g0509 土台は線路の枕木に使われていた材料をいただいた。

何十年も風雨にさらされながら活躍してきたこの子達は今度は家の土台として活躍してくれるだろうshine

柱材は今住んでいる家の2階部分を増築したときの材料を再利用。

木材と言うのは簡単に再利用できる材料だとつくづく感心。

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Img_8800
この壁の上から漆喰を塗って仕上げていこうと思っている。

Img_8806 外にはトイレの便槽を埋め込むためのパワーショベルpunch

今回家と向き合うにあたって何にこだわったかと言えば、

1つは家の近くに自分で耕作できる田畑があること。【家を探すとき】

もう1つはボットン便所を安易に下水につなげることなくバイオガストイレを作るということ。【家を改修するにあたって】

この2点だったような気がする。

ここはちょっとわがままを言わせてもらった。

そのトイレ作りがいよいよ始まろうとしている。

楽しみ。

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見た目は一般的な水洗トイレ。

Img_8805 汲み取りにきてもらって今は使用禁止になっている。

もともとある便槽(トイレ用・牛小屋用)を活用しながら、その最初の槽で嫌気発酵させる。

そして嫌気発酵し生産される液肥が新しく埋設する便槽に溜まっていくというデザインにさせてもらった。

近所の水道屋さんに依頼。

僕の想いとラフスケッチを春先にお伝えし、「こんなことするのはもちろん初めてです。」と言われながらも快く協力いただいた。

この水道屋さんは智頭にあるカフェ「ぽすと」の台所排水をパーマカルチャーのアイディアを利用してろ過、浄化するシステム排水を施工した経験ある水道屋さん。

その排水は庭木の樹木の栄養として供給されるというような仕組み。

Img_8809 ここに液肥が溜まっていくという仕組み。

うまく出来たらいいけれど。

もちろん産出された液肥は田畑に利用していきたいと考えています。

確か高校の日本史の時間、江戸の町では、町家の糞尿が売買されていたという話は鮮烈に記憶に残っている。

農家の人は町にわざわざ糞尿を買いにいっていたらしい。

そして驚くことに「良いもの」を食べている家の糞尿には高値がついたらしい。

面白いものでそんな雑談は良く覚えている。

いつか我が家の糞尿を買いに人々が訪れる日はやってくるだろうか・・・。confident

Img_8815 トイレに作った小窓からの風景はまるで絵画のようで気に入っている。

絵を描くようにこの風景を少しずつ素敵に創っていく作業をしていきたい。

さて、そろそろ寝ますsleepy

今日からの朝錬は水周りの床張りです。

2013年9月30日 (月)

カウンター完成

今週の僕の朝練(出勤前の作業)はカウンター作りでした。

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Img_8680 脚の材料は結局2階にストックしてあったヒノキの床柱(2本のうちの1本)を使うことにしました。

普段から流木や自然木や板などの材料をストックしておくといざというときに色々利用できるんだということがなんとなく分かってきました。

Img_8685 天板は傷や汚れから保護するためにウレタン塗装することにしました。

ホームセンターにいったら水性のウレタンが売ってあったのでそちらにしました。

水性だと使用後の刷毛やボールをシンナーで洗う必要もなく、普通の洗剤で洗えます。

Img_8683 脚を取り付けて

(脚は透明のオイルで磨いていきました。)

Img_8770 完成happy01

Img_8773_2 天板下はちょうど泰樹の身長くらい(ちょっと天板の方が低い。75cm。)

今回の脚のようなクネクネした材料はまっすぐに切るのも難しく、勉強になりましたconfident

 

2013年9月16日 (月)

対面式キッチンのカウンター

キッチンは対面式が良いconfident

それは最初から2人で決めていた。

キッチンの床の塗装が終わったので、もらったシンクを設置し、その背中に対面式になるように組み立て始めた。

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骨組みが終わり板を貼り付けていく。

朝ごはんを食べたり、宿題をしたり、ちょっとしたことが料理をしながらでも一緒に出来るようにカウンターを設置する。

Img_8574 カウンターをカンナで削っている姿はまるで職人のようshine

あとは水道とガスの栓を通したらカウンターを設置するのみsign01

すし屋のカウンターの高さは75センチというのをテレビで見たことがあった。

今の我が家もちょうど机の高さが75センチ。

カウンターの高さも自由に決められたが、ちょっと高めにするかと3センチ高くしてみた。(僕自身は日本人男性の平均身長よりも背が高いからという理由もあり)。

Img_8587 奥に棚も作りました。

後ろの建具も早く綺麗なものになったらいいなぁsign04

Img_8583 来月に薪ストーブの引越しの予定です。

目指せ11月中引越しですhappy01

床の塗装

土曜日朝

「今日はじぃじとばぁばが来るよ」

と伝えると

Img_8501 「じぃじ、じぃじ」

と言ってボールをかぶりだす。

ヘルメットのつもりらしいhappy01

Img_8517 塗装前に拭き掃除する僕とその僕に乗り込む泰樹

Img_8522 塗装前

Img_8526 塗装中

塗料は色々悩み検討した結果「いろは」の栗皮茶を選択。

Img_8530 スーパー保育者

Img_8545 

Img_8568 塗り終わり

Img_8553 頂き物のシンクにシールを木目調のシールを貼っていきます。

Img_8565 統一感が出ましたshine

Img_8557 建具の土台が腐っていたので取り替えます。

大きな窓happy01

応援に来てもらって、ホントにたくさんのことが出来ました。

感謝感謝です。

じぃじ、ばぁば、どうもありがとうhappy02

2013年9月 9日 (月)

燻製とパンと床張り

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朝、ドラム缶に下処理した鹿肉を入れ燻製を始める。

ヒッコリーのチップ。(チップの量がどれくらいが適正かを見極めていきたい。)

ドラム缶の下でガンガン火を焚いて4時間。

今回も美味しい燻製が出来ました。

段々手慣れてきて嬉しい。

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なおちゃんは朝から天然酵母でライ麦のパンを焼いていました。

最近パン焼きがブーム。

このブームが細くでいいから長く続いて欲しい。

そしたら来年くらいから米と麦の2毛作に挑戦したいなup

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3部屋分、床を張り終えましたsign01

今週末には塗装が出来るように、今週の朝練は張り合わせたところに出来た隙間の目止めです。

毎週末が楽しくて、ずっと週末だったら良いのに

って思うけれど、それは平日がしっかりあるから、週末が楽しいのでしょうか。

土曜日の夜は神奈川にて薪生活をしている「薪割り娘」の話を聞きに行って来ました。

どういったバランスで生きていこうか、また考えるきっかけとなる時間でした。

up

2013年9月 8日 (日)

サッシの取り付け

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数年前の大風のときに壊れてしまった窓

以来、黄色いベニヤが張られそれがこの家の目印にもなっていた。

今日、建具屋さんにきてもらいその2階部分の窓にサッシを入れた。

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パーッと光が差し込み嬉しいshine

だいぶ明るくなったhappy01

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手際良くサッシをはめこんでいく。

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ビスが効かないところは間に角材をはめ込んでいったり・・・

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3時間も経たないうちに取り付け終了。

手前にはもともとあった建具に紙を張っていれようと思っています。

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冬野菜の準備

何かお勧めの野菜や品種があれば教えて欲しいですshine

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いつも「黄色」目指して来ていたのに、目印がなくなりました。

気付かずに行き過ぎてしまいそうですsweat01

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冬に向けてカボチャが取れだしました。

そういえば、新田の畑にシカが入りました。

ナス・トマト・おくら・豆などすごい勢いでやられちゃいましたweep

秋茄子楽しみにしていたのに・・・

明朝はシカの燻製を作りたいと思っていますdelicious

2013年9月 2日 (月)

タイル貼り

そうそう、一昨日はタイル貼りをしました。

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薪ストーブを置く壁にタイルを貼っていきます。

なおちゃんがネットで注文したレンガのタイル。

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ちょっと高さが足りないような気もしますが、薪ストーブを設置してからバランスを見ようということになりました。

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板はサクサク気持ちよく入っていくやつもあれば、全然入らん、っていうやつもあります。

入らんやつは、オスの方をかんなで削ってやると入りやすくなると大工さんに助言いただいたので、そのようにしてみる。

(最初はかんなを使っていたが、途中からはのみに切り替えました。)

すると気持ちいいように入る、入る。

なんでも経験していくうちに分かってくるものがあると、改めて実感するこのリフォームです。

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バジルソース作り。

夏ももう終わりです。

2013年8月16日 (金)

6th day(ひたすら床を張っていく)

壁が一段落した。

次は床張りだsign01

ということで、用意していた板を張り始めたup

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泰樹はお母さんとボンドをジーする係ぃ~

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ちょっと張ってはごろ~ん

無垢のフローリングは気持ち良いですか?

ちなみに板材は商品にならないようなちょっと欠点のある規格外の杉材を半額で買わせてもらった。

(長さ4m・厚さ30mm・幅240mm程度。2100円。)

「規格外」

って言葉がちょっと好きだ。

野菜でも人間が出荷しやすいように形・大きさが決まっていて、それに合わないものは流通に乗らずに、最悪廃棄されてしまう。

ちょっと姿・形が違うだけで商品価値がなくなってしまう。

中身は一緒なのに・・・。

(外国人が日本のスーパーに買い物に来てまず驚くのは野菜が全て同じ姿かたちをしていること。というようなことを聞いたことがある。)

そんなものをうまく活用してあげることができたらなんだか「規格外」の商品たちが喜んでいるように感じるし、自分もなんだかお得感がある。

テレビとかで、もう捨てられてしまっている、もしくは捨てられる運命にあるもので生活する家族なんかがたまに出てきたりするがそれはすごいことだと思う。

今の先進国、新興国と言われる国々はモノを粗末にしすぎているきらいがある。

このような消費社会で子や孫の世代まで豊かな暮らしが持続していくようには到底思えない。

そのような思いはきっと小学生でも感じるようなことなのに、なかなか大人の社会は変わっていかない。

どこで線引きするかっていうのは難しい問題なのかもしれない。

僕達もいつも考えてしまう。

途上国の田舎の方で、何もモノの無い生活をするのも良いかもしれない。

ただ、病気になったときにすぐに医療にアクセス出来ないというのはどうなんだろう・・・

いかに生きるかというのは大きなテーマの1つのような気がしています。

(そのようなことを考えながら生きる境遇にあるというのはそれだけで超ラッキーなことなのかもしれませんが。)

横道にそれちゃいました・・・sweat01

Ca3g0498 Ca3g0497

4年前に購入した丸のこ。

それ以来替えてなかった刃を購入して替えてみました。

ホームセンターでいくつかあった種類の中から一番高価なもの(2980円。美白龍)をチョイス。

さすがに切れ味がとても良く、切り口もスカッとキレイに切れるし、切っている感覚も少なく、すぅ~っと切れていくのが気持ち良い。

やっぱり道具って大事だなって再確認。

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夜仲良くさせてもらっているいつものあのご家庭で夕食。

今回はなおちゃんの幼馴染(独身女性・東京在住)を智頭の人(独身男性)に紹介するというコンセプト。

くっついて智頭に移住してきたら良いなぁ~っていうのが僕達の狙いheart01

それにしてもここで食べるご飯はいつも100点満点。

特に今回の衝撃はシイタケを青海苔と一緒にフライにすると牡蠣フライになるという料理。

噂には聞いていたが本当に牡蠣フライの味や食感になっていて超ビックリsign03

これで牡蠣フライ食べ過ぎてあたる心配もないし、お財布へのダメージも軽減。

興味ある人はぜひトライしてみてくださいhappy01

2013年8月14日 (水)

5th day(達成感)

もう飽きた。壁塗りの話はどうでも良いという方は読み飛ばして下さい。

さて、壁塗りの続きはどうなったかというと・・・

今日はボックスワンのフォーメーションを変えて、午前中は僕が泰樹にマンマークというフォーメーションでいきましたshine

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僕と泰樹で床張り用に桟を打っていくという作業。

泰樹が甲斐甲斐しくビスを僕にパスしてくれます。

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その間にこちらは玄関の壁を塗り上げていきます。

親子親子ペアshine

結構息が合っていて、このフォーメーションもなかなか良かったですup

午後泰樹が寝ている間にラストスパート

午後3時頃に玄関周りの壁塗りが終わったところでタイムオーバー

最強助っ人は故郷へ帰って行きました。

お父さんどうもありがとうございました。

さて、どんな感じになったかといいますと・・・

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だいぶ印象が変わりましたshine

壁塗りの続きは来月あたりの連休絡みかなと思っています。

もし、壁を一緒に塗ってみたいという奇特な方がおられたら御一報をお待ちしていますhappy01

明日からは床張りにシフトしていきますsign01